「できるだけ安く社労士を目指したい」と考えている方にとって、通信講座の受講料は大きな判断材料です。
ただ、価格だけを見て「一番安い講座」を選ぶのはおすすめできません。
「受講料は安いけれど、過去問や直前対策が別料金だった」「教材が自分に合わず、結局ほかの教材を買い足した」となれば、最初に安く抑えた意味が薄れてしまいます。
社労士通信講座は、数万円台から20万円を超える講座まで幅があります。
安さを重視するなら低価格帯のオンライン講座が候補になりますが、最安値だけではなく、合格に必要な教材・問題演習・法改正対策・サポートまで含めて比較することが重要です。
この記事では、2027年合格目標の最新情報をもとに、主要な社労士通信講座を「料金×教材×学習システム×サポート」の視点から比較します。
最後まで読めば、「とにかく安い講座」ではなく、自分に必要なものが揃った講座をできるだけ安く選ぶ方法が分かります。
この記事を読めば、社労士通信講座の料金やコスパについて、何度も検索して比較する必要はありません。
※本記事はコンテンツ制作ポリシーに則り作成しております。記載内容に不正確な点や相違がございましたら、お手数ですがお問い合わせ窓口よりご連絡ください。確認の上、速やかに修正・対応いたします。各種資格講座に関するトラブルが指摘されるなか、当サイトでは、信頼性に懸念がある資格講座は一切紹介しておりません。
- この記事を書いた人
- 【結論】安さを最優先するならスタディング、紙教材やバランスも重視するならフォーサイト
- 社労士通信講座の料金相場はいくら?
- 社労士通信講座は「安いだけ」で選ぶと失敗する
- 安い社労士通信講座を料金・教材・サポートで比較
- なぜ安い社労士通信講座が存在するのか?価格差の仕組みを解説
- 安さの代わりに何が省かれているのか確認する
- 社労士通信講座の「コスパ」を判断する5つの基準
- 予算別・タイプ別!安い社労士通信講座の選び方
- 安さだけで選ぶと失敗しやすい人
- 保存版!安い社労士通信講座を選ぶチェックリスト
- 【まとめ】社労士通信講座は「最安」より「必要なものが揃った安さ」で選ぶ
- 安い社労士通信講座に関するよくある質問
この記事を書いた人

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社会保険労務士・FP/資格・労務の専門サイト運営
社労士に関する資格学習や通信講座を調査し、受講料だけでなく、教材・学習システム・問題演習・サポートまで比較しています。
この記事では「単に安い講座を選ぶこと」ではなく、「必要な費用を最小限に抑えながら合格を目指せる講座を選ぶこと」を重視して解説します。
【結論】安さを最優先するならスタディング、紙教材やバランスも重視するならフォーサイト

スタディング|安さとスマホ学習を重視するなら

スタディングは「できるだけ安く、スマホ中心で社労士を勉強したい人」に向いています。大きな特徴は、オンラインを中心とした学習システムです。
基本講座の動画・音声、WEBテキスト、オンライン問題集などをスマートフォンやパソコンから利用できます。
そのため、
- 通勤中
- 昼休み
- 家事の合間
- 寝る前
- 外出先
などのスキマ時間を勉強に使いやすいのがメリットです。
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フォーサイト|安さと教材のバランスを重視するなら

フォーサイトも、社労士通信講座の中ではリーズナブルな価格帯です。
フォーサイトは「合格点主義」の教材設計を特徴としており、必要な部分に絞って学習したい人と相性が良いです。
基礎講座、過去問講座、直前対策講座、過去問一問一答演習が含まれ、合格お祝い金などの制度も掲載されています。
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社労士通信講座の料金相場はいくら?
社労士通信講座の料金は講座やコースによって大きく異なります。おおまかに分類すると、次のような価格帯が目安になります。
| 価格帯 | 位置づけ | 向いている人 |
| 2~5万円台 | 超低価格 オンライン中心 |
費用を最優先する人 |
| 5~8万円台 | 低価格帯 | コストと内容を両立したい人 |
| 8~12万円台 | 中価格帯 | 教材・直前対策も重視する人 |
| 12~20万円台 | 高価格帯 | サポートや講義量を重視する人 |
| 20万円以上 | 大手予備校系など | 手厚い指導も求める人 |
ただし、同じ講座でもコースによって価格が大きく変わります。
例えばスタディングでは、2027年合格目標のミニマムが44,400円、57,400円、フル72,400円(いずれもペーパーレス版)となっています。
また、フォーサイトでは2027年試験対策のデジタルプランが59,800円です。教材はデジタルコンテンツ中心ですが、基礎講座・過去問講座・直前対策講座・過去問一問一答演習などが含まれています。
一方、資格の大原の2027年受験対策「社労士合格コース Web通信」は一般価格195,000円で、割引適用時は175,000円となっています。
このように、社労士通信講座は「数万円で購入できる講座」と「20万円前後の講座」が同じ市場に存在します。
ただし、価格差だけを見て「高い講座ほど合格しやすい」「安い講座は内容が悪い」と判断するのは早計です。
ここからは、価格差が生まれる理由と、安い講座を選ぶときの注意点を見ていきましょう。
社労士通信講座は「安いだけ」で選ぶと失敗する
「できるだけ受講料を安くしたい」という考え方自体は間違っていません。
社労士試験は長期間の学習になりやすいため、受講料を抑えられれば経済的な負担を減らせます。
問題は、受講料だけを見てしまうことです。
例えば、次のようなケースがあります。
失敗例1「最安値だけで選ぶ」
最も安い講座を見つけて申し込んだものの、必要な問題演習や直前対策が別料金だったというケースです。
最初の受講料は安くても、後から教材や講座を追加すれば、最終的な支払額は増えていきます。
そのため、
受講料=合格までに必要な総費用
とは限りません。
失敗例2「テキストが自分に合わない」
社労士試験は学習範囲が広いため、テキストとの相性も重要です。
例えば、
- 紙で書き込みながら勉強したい
- スマホだけで勉強したい
- カラー教材が好き
- 情報量の多い教材が好き
- 要点を絞った教材が好き
など、人によって合う教材は違います。
安くても、自分に合わない教材では学習効率が下がる可能性があります。
失敗例3「問題演習が足りない」
講義を見て「分かった」と感じても、実際の問題を解けるとは限りません。
社労士試験では、インプットだけでなく、
講義 → 問題演習 → 間違いの復習 → 再演習
という流れを作ることが重要です。
そのため、低価格講座を比較するときは、過去問・練習問題・答練・模試などがどこまで含まれているかを確認しましょう。
失敗例4「質問・サポートが必要だった」
「分からないところは自分で調べればいい」と考えていても、実際に学習を始めると質問したくなることがあります。
特に初学者の場合は、
- 条文の意味が分からない
- 似た制度の違いが分からない
- 問題の解説だけでは理解できない
といった場面が出てきます。
質問制度が必要な人は、受講料だけでなく質問回数や質問方法まで確認しておきましょう。
失敗例5「直前対策を別途購入する」
社労士試験では、法改正や白書・統計など、本試験前に確認しておきたい情報があります。
例えばスタディングでは、2027年合格目標のミニマム・レギュラーでは、まるごと過去問集や直前対策答練などが別売オプションになっています。一方、フルにはこれらが含まれています。
つまり、
「最安コース」と「合格対策まで含めたコース」は別物
として考える必要があります。
安い社労士通信講座を料金・教材・サポートで比較
ここでは、主要な社労士通信講座を、単純な価格ランキングではなく、「価格に何が含まれているのか」という視点で比較します。
| 講座 | 価格 | 主な特徴 |
| スタディング | 44,400円~ | 低価格・オンライン学習 Web・スマホ中心 |
| フォーサイト | 59,800円~ | 効率性・サポート重視 紙+Webまたはデジタルプラン |
| ユーキャン | 79,000円 | 通信教育型・添削あり 紙+Web |
| アガルート | 43,780円~ | 網羅性・サポート重視 紙+Web |
| クレアール | 158,000円~ | 演習・サポート重視 紙+Web |
| 資格の大原 | 128,000円~ | 大手予備校・社労士24 通学・Web通信など |
スタディングは「とにかく費用を抑えたい人」

スタディングは、スマートフォンやパソコンを中心に学習したい人に向いている低価格帯の講座です。
2027年合格目標のペーパーレス版では、
- ミニマム:44,400円
- レギュラー:57,400円
- フル:72,400円
が基本価格として設定されています。冊子版テキスト付きでは、ミニマム61,800円、レギュラー74,800円、フル89,800円となっています。
特にフルは、
- 入門講座
- 基本講座
- オンライン問題集
- 白書・統計・法改正対策
- 過去問
- 直前対策答練
- 合格模試
- 学習Q&Aチケット30枚
まで含まれています。
そのため、単純に最安コースを選ぶのではなく、「どこまで必要か」でミニマム・レギュラー・フルを選ぶのがポイントです。
AIや学習システムによって復習を効率化する
近年の通信講座では、単に動画を配信するだけでなく、
- 学習進捗管理
- オンライン問題演習
- 復習機能
- 学習スケジュール管理
などのデジタル機能が使われています。
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フォーサイトは「安さと教材のバランス」

フォーサイトは、2027年試験対策のデジタルプランが59,800円です。
このプランは教材をデジタルで提供する代わりに、基礎講座、過去問講座、直前対策講座、過去問一問一答演習などを含んでいます。無料質問30回なども案内されています。
紙教材が必要ない人なら、「価格を抑えながら一通りの学習コンテンツを確保する」という選択肢になります。
一方、紙のテキストに書き込みながら勉強したい場合は、デジタルプランだけで判断せず、冊子付きプランも比較しましょう。
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ユーキャンは「通信教育らしい教材構成」

ユーキャンの社労士講座は、一括79,000円です。
公式サイトでは、メインテキスト10冊、問題集4冊を紙・デジタルの両方で利用できるほか、動画講義、デジタルテキスト、Webテスト、スケジュール管理機能などが案内されています。
また、教育訓練給付金の対象講座でもあります。
紙教材を使って計画的に勉強したい人に向いているタイプです。
ユーキャンは、スマホだけでなく通信教育としての教材・サポートを利用しながら学習したい人に向いています。
主要通信講座との比較では、ユーキャンの社労士講座は79,000円、スタディングは44,400円~、フォーサイトは59,800円~などと紹介されています。
ただし、単純な価格だけならスタディングやフォーサイトのほうが低価格になりやすいです。
一方、
- 紙教材を使いたい
- 通信教育らしい教材構成がいい
- オンラインだけでは不安
という人には候補になります。
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アガルートは「価格より講義・サポートを重視」

アガルートアカデミーは、コースによって価格差が大きい講座です。
2027年合格目標では、キックオフ社労士が43,780円、基礎講義&総合講義が87,780円です。
さらに入門総合カリキュラム/ライトは136,620円、フルは205,920円となっています。
そのため、「安い講座」という視点だけではなく、
どの講義・教材・サポートが必要なのか
を考えて選ぶ必要があります。
アガルートは、フルカリキュラムになると価格帯が上がりますが、「キックオフ社労士」なら43,780円で始められます。
キックオフ社労士は、これから学習を始める人や、独学に限界を感じている人向けのスピードインプット講座です。
ただし、
「43,780円だから社労士対策に必要なものが全部そろう」わけではありません。
ここが安い講座を比較するときの重要なポイントです。
本格的な合格対策をするなら、フルカリキュラムなど他の講座との違いを確認しましょう。
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クレアールは「演習・サポートも重視」

クレアールは、Web通信を中心に社労士講座を提供しています。
2027年合格目標の一発ストレート合格パーフェクトコースは、192,000円。2年間のセーフティコースは346,000円となっています。
クレアールでは、教材や講義だけでなく、演習・学習サポートなども含めて比較することが重要です。
クレアールも社労士通信講座の代表的な選択肢です。
特徴は、通常価格だけではなく割引キャンペーンを含めた価格で比較する必要があることです。
そのため、クレアールについては「定価だけを見て高い・安い」と判断するのではなく、
現在の販売価格+講座に含まれる教材+追加費用
を確認してください。
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なぜ安い社労士通信講座が存在するのか?価格差の仕組みを解説
「5万円台の講座もあるのに、なぜ20万円近い講座もあるの?」
この疑問を解消するには、受講料が何によって決まるのかを考える必要があります。
安いから質が低い、高いから質が高いという単純な話ではありません。
教室を持たないことで固定費を抑えられる
通学型の講座では、
- 教室
- 設備
- 教室スタッフ
- 教室運営費
などが必要になります。
一方、オンライン型なら、受講者が自宅から講義を受けられるため、教室を全国に展開する必要がありません。講義を録画・配信する仕組みを整えることで、同じ講義を多くの受講者に提供できます。
その結果、運営コストを抑えやすくなります。
大手予備校型の講座とオンライン型の講座で価格差が生じる理由の一つです。
Web教材によって印刷・配送コストを抑えられる
紙のテキストを大量に印刷して発送するには、
- 印刷費
- 製本費
- 保管費
- 送料
などがかかります。
Webテキストや動画中心の講座では、こうした物理的なコストを抑えられます。
例えばフォーサイトのデジタルプランは、発送物を受講ガイドのみとし、教材をデジタルコンテンツとして提供しています。
これは「安い=教材が少ない」という意味ではなく、教材を提供する方法そのものが違うということです。
安さの代わりに何が省かれているのか確認する
低価格講座を比較するときは、
「なぜ安いのか?」
だけでなく、
「何が含まれていて、何が含まれていないのか?」
を確認しましょう。
例えば、
| 比較項目 | 確認するポイント |
| テキスト | 紙かWebか |
| 講義 | 基礎から直前まで含むか |
| 過去問 | 何年分あるか |
| 答練 | 含まれているか |
| 模試 | 含まれているか |
| 法改正 | 対策講座があるか |
| 白書・統計 | 対策があるか |
| 質問 | 回数・方法はどうか |
| サポート | 学習相談があるか |
安さの理由が「デジタル化」なら問題ありません。
一方、必要な学習内容が別料金になっているなら、総額を計算してから判断する必要があります。
社労士通信講座の「コスパ」を判断する5つの基準
ここまで読んだ方なら、単純な料金ランキングだけでは判断できないことが分かったと思います。
では、実際にどう比較すればいいのでしょうか。
おすすめは、次の5項目でチェックする方法です。
① 総額はいくらか
まず確認したいのが最終的にいくら払うことになるのかです。
例えば、
本体価格+追加教材+模試+直前対策+紙教材+オプション
まで計算します。
「5万円の講座」と「8万円の講座」があったとしても、5万円の講座に必要なオプションを追加したら7万円になるかもしれません。
逆に8万円の講座には必要な教材がほぼ揃っているなら、差は1万円です。
したがって、
最安価格ではなく「必要なものを揃えた総額」で比較する
ことが重要です。
② 過去問・答練・模試が含まれるか
社労士試験では、知識を覚えるだけでは十分ではありません。
問題を解き、間違えた部分を復習するアウトプット学習が必要です。
- 過去問
- 練習問題
- 答練
- 模擬試験
が含まれているかを確認しましょう。
特に「最安コース」を選ぶ場合は、上位コースとの差を確認してください。
③ 法改正・白書対策が含まれるか
社労士試験では、法律や制度に関する知識を学習します。
そのため、法改正への対応は重要な確認ポイントです。
白書・統計対策についても同様です。
例えばスタディングのレギュラー・フルには、白書・統計・法改正講座などが含まれています。
安い講座を選ぶときほど、「直前期に必要な対策まで含まれているか」を確認しましょう。
④ 質問・学習サポートは必要か
すべての人に手厚い質問制度が必要なわけではありません。自分で調べながら勉強できる人なら、質問回数が少なくても問題ないです。
一方、
- 初めて資格試験に挑戦する
- 法律の勉強が初めて
- 分からないことをすぐ質問したい
- 学習計画も相談したい
という人は、サポートを重視したほうが安心です。
⑤ スマホ学習に対応しているか
仕事をしながら社労士を目指すなら、スマホ学習のしやすさも重要です。
- 通勤中
- 昼休み
- 待ち時間
- 家事の合間
などに学習できれば、まとまった勉強時間が取れない日でも学習を継続しやすくなります。
ただし、スマホ学習が向いているかどうかは人によります。
「スマホで学ぶのが得意か?」
を考えて講座を選びましょう。
予算別・タイプ別!安い社労士通信講座の選び方
ここでは予算から考えてみましょう。
3~5万円程度に抑えたい人
この価格帯を最優先するなら、オンライン・デジタル中心の講座が候補になります。
ただし、3~5万円という価格だけで探すと、フルカリキュラムではない講座や単科講座も混ざります。
そのため、
「社労士試験の合格に必要な範囲を一通り学べるのか」
を必ず確認してください。
また、アガルートの「キックオフ社労士」のように、4万円台でも講座の位置づけが異なるケースがあります。
5~8万円程度でバランスを取りたい人
この価格帯なら、スタディングやフォーサイト、ユーキャンなどを比較候補に入れやすくなります。
特に、
スマホ中心 → スタディング
デジタル教材中心 → フォーサイト
紙教材も使いたい → ユーキャン
というように、自分の学習スタイルから絞り込むと選びやすくなります。
8~12万円程度まで出せる人
この予算なら、受講料だけでなく、
- 問題演習
- 過去問
- 法改正
- 白書・統計
- 模試
- 質問サポート
まで比較しましょう。
「安い講座」から「合格まで必要なものをまとめて揃えられる講座」へ視点を変えることがポイントです。
料金より合格対策を重視する人
予算にある程度余裕があるなら、アガルート、クレアール、大原なども比較対象になります。
例えば大原の2027年受験対策「社労士合格コース Web通信」は一般価格195,000円です。
高価格帯には、それだけの価格になる理由があります。
したがって、
「高いから候補外」
とするのではなく、自分が必要とするサポートや教材が含まれているかを確認することが重要です。
安さだけで選ぶと失敗しやすい人
初学者
初めて社労士を勉強するなら、価格だけでなく、
- 講義の分かりやすさ
- テキスト
- 問題演習
- 学習スケジュール
まで確認しましょう。
安い入門講座だけを購入して、あとから教材を追加するより、最初から合格までの道筋が作られている講座のほうが学習しやすいです。
独学から通信講座に切り替える人
「独学より安い通信講座」という視点だけでなく、
自分が独学で足りなかった部分を補えるか
を確認してください。
例えば、
- 法改正についていけない
- 勉強のペースを作れない
- 過去問の解説が理解できない
- 模試を受ける機会がない
といった問題があるなら、価格以外の機能が重要になります。
受験経験者
すでに社労士試験を受験した経験がある人なら、初学者向けの講座を丸ごと購入する必要がない場合もあります。
自分の弱点が、
「労働科目なのか」
「社会保険科目なのか」
「選択式なのか」
「択一式なのか」
を分析してから講座を選ぶと、無駄な出費を抑えられます。
保存版!安い社労士通信講座を選ぶチェックリスト
ここからは、実際に講座を比較するときに使えるチェックリストです。候補講座を2~3社に絞ったら、このチェックリストを使って比較してください。
📥 保存版:社労士通信講座・料金比較チェックリスト
料金
□ 通常価格を確認した
□ キャンペーン価格だけで判断していない
□ キャンペーン終了後の価格も確認した
□ 追加料金を確認した
□ 紙教材の追加料金を確認した
□ 模試・直前対策の料金を確認した
教材
□ 基礎テキストが含まれている
□ 過去問題集が含まれている
□ 答練が含まれている
□ 模擬試験が含まれている
□ 法改正対策がある
□ 白書・統計対策がある
学習システム
□ スマホで講義を見られる
□ スマホで問題演習ができる
□ 学習進捗を確認できる
□ 復習機能がある
□ 自分の学習スタイルに合っている
サポート
□ 質問制度を確認した
□ 質問回数を確認した
□ 質問方法を確認した
□ 学習相談の有無を確認した
最終判断
□ 「最安」ではなく「必要なものが揃っているか」で判断した
□ 自分の学習スタイルに合っている
□ 合格まで継続できそう
□ 予算内に収まる
□ 追加費用を含めても納得できる
【まとめ】社労士通信講座は「最安」より「必要なものが揃った安さ」で選ぶ
社労士通信講座を安さだけで選ぶなら、スタディングやフォーサイトが有力候補です。
ただ、
受講料の安さだけではなく、合格に必要なものをいくらでそろえられるか
まで考えることが必要です。
今回の比較をまとめると、次のようになります。
| 目的 | おすすめ |
| とにかく安く始めたい | スタディング |
| 安さ+問題演習を重視 | スタディング レギュラー |
| 紙教材も使いたい | フォーサイト、スタディング冊子版 |
| デジタル中心で安くしたい | フォーサイト デジタル |
| 入門講座から始めたい | アガルート |
| 通信教育の教材を重視 | ユーキャン |
特に、「安いけれど、合格に必要な勉強まできちんとできる講座」を探しているなら、スタディング レギュラーとフォーサイトを中心に比較するのがおすすめです。
社労士通信講座は、数万円台から20万円を超える講座まで幅広い選択肢があります。
スタディングやフォーサイトのような低価格帯の講座がある一方、ユーキャン、大原など紙教材やサポートを重視した講座もあります。アガルートやクレアールもコースによって価格が大きく異なります。
だからこそ、
「一番安い講座はどこ?」
だけで決めるのではなく、
「自分に必要な教材・サポートが揃っている講座の中で、一番コスパがいいのはどこ?」
と考えることが重要です。
最終的には、
①価格 → ②教材 → ③演習 → ④サポート → ⑤自分との相性
の順番で確認すると、講座を比較しやすくなります。
安さだけでなく「合格までの総額」で選ぼう
社労士通信講座選びで大切なのは、
安い講座を探すことではなく、必要な学習環境をできるだけ少ない費用で手に入れることです。
候補を2~3社に絞ったら、先ほどのチェックリストを使って比較してみてください。
安い社労士通信講座に関するよくある質問
Q1. 社労士通信講座で一番安いのは?
「一番安い講座」を恒久的に1社だけ断定することはできません。
講座はコースやキャンペーンによって価格が変わるためです。
例えば、スタディングではミニマム61,800円、フォーサイトは59,800円。アガルートには4万円台の単科講座もあります。
価格だけでなく、講座の範囲を揃えて比較することが重要です。
Q2. 社労士通信講座の相場はいくら?
おおむね数万円台から20万円を超える講座まで幅があります。
オンライン中心の低価格講座から、大手予備校型の手厚い講座まで選択肢があるためです。
例えば大原のWeb通信は195,000円、スタディングは61,800円からとなっており、価格差はかなり大きくなっています。
Q3. 安い社労士講座でも合格できますか?
可能です。
ただし、「安いから合格できる」「高いから合格できる」というものではありません。
講義・教材・過去問・答練・直前対策など、自分に必要な学習環境が揃っているかを確認してください。
Q4. スタディングとフォーサイトはどちらが安い?
公式サイトに掲載されている価格では、スタディングの2027年合格目標ミニマムが61,800円、フォーサイトの2027年試験対策デジタルプランが59,800円です。
ただし、コース内容や教材形式が異なるため、価格だけで優劣は決められません。
Q5. 独学と通信講座はどちらが安い?
一般的には独学のほうが初期費用を抑えやすいです。
ただし独学では、
- 教材選び
- 学習スケジュール
- 法改正情報の確認
- 問題演習
- 模試
などを自分で用意する必要があります。
そのため、単純な教材費だけでなく、時間や手間まで含めて考えることが大切です。
Q6. 社労士通信講座は途中で追加料金がかかりますか?
講座によって異なります。
例えばスタディングでは、コースによって過去問集や直前対策答練、学習Q&Aなどが別売オプションになっています。フルコースにはすべてが含まれています。
申し込む前に、
「このコースだけで本試験まで勉強できるのか?」
を確認しましょう。
Q7. 安い講座ならスタディングがおすすめですか?
スマホ中心で学習したい人や、受講料を抑えたい人には有力候補です。
特にフルコースなら、基本講座だけでなく過去問、直前対策答練、合格模試、学習Q&Aチケットなどまで含まれます。
ただし、サポートを重視する人は、フォーサイトやユーキャンなども比較したほうがよいでしょう。
Q8. 教育訓練給付制度は利用できますか?
講座によって対象・条件が異なります。
例えばユーキャンの社労士講座や大原の一部コースなどは教育訓練給付制度の対象として案内されています。
利用できる場合は実質負担額が変わるため、受講前に対象講座と支給条件を確認しましょう。
Q9. 一番安い講座を選べばいいですか?
おすすめしません。
おすすめしたい考え方は、
「最安の講座」ではなく「合格までに必要な費用が最も少ない講座」を選ぶ
ことです。
受講料が安くても、教材や模試などを追加して総額が高くなれば、必ずしもお得とはいえません。
Q10. 安い社労士通信講座を選ぶ最大のポイントは?
受講料と講座内容をセットで比較することです。
最低でも、
- 受講料
- 教材
- 過去問
- 答練・模試
- 法改正・白書対策
- 質問・サポート
を確認してください。
参考にした主な情報源
- スタディング「社労士講座・価格」
- フォーサイト「社会保険労務士講座・受講料」
- フォーサイト「教育訓練給付制度」
- アガルート「社会保険労務士試験講座」
※料金・キャンペーン・講座内容は変更される可能性があります。掲載価格は執筆時点で確認した情報を基準にしています。