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儲かる?危険?LINE証券を実際に体験してみた感想

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日本国内で8000万人以上のユーザーがいると言われており、見渡してもほとんど使っていない人がいないコミュニケーションアプリのLINE。そのLINEがつくった新しいタイプのネット証券がLINE証券です。LINE証券のことをSNSで見かけたり、取引している人が周りにいたりして、どんなものなのか少し気になっているという方も少なくないと思います。

今回は実際にLINE証券を体験してみた私がLINE証券について解説していきたいと思います。

LINE証券は儲かる?

考え込む男性と女性
LINE証券についてグーグルなどで検索すると検索キーワードに「LINE証券 儲かる」といった候補が表示される事があります。こうした検索キーワードが表示されるということは、それだけLINE証券で株取引を始めてお金を儲けたいと思っている方が多いという結果だと思いますが、結論から言うと基本的にはLINE証券だから特別儲かるということはありません。

株取引というものはある企業の株価が上がる下がるかによって利益が左右されるもので、どの証券会社を使うかによって利益が大きく変わることはないからです。LINE証券を使っても儲かるかどうかは、自分自身の銘柄選定と売買タイミング次第だと言えます。

とはいえ他の証券会社と比較するとLINE証券は比較的初心者でも利益が得やすい証券口座だとも言えます。

LINE証券では「いちかぶ」(単元未満株)といって1株単位での取引が可能です(他の証券会社だと100株単位のように単元での取引しかできないことがある)。LINE証券の「いちかぶ」での取引はなんと取引手数料がいつでも0円なんです。取引手数料がいらないということはそれだけ利益を上げやすくなると言えるのではないでしょうか。

LINE証券で利益を得やすい理由のもう一つとしては口座開設キャンペーンが頻繁に行われている点です。例えばエントリーしてLINE証券の口座開設した後に、簡単なクイズに答えることで最大3000円分相当の株購入代金がもらえるキャンペーンが行われている場合があります。

このキャンペーンについてもう少し詳しく解説すると、クイズに1問正解で2株、全問正解の場合には3株分の購入代金がもらえるというシステムになっており、対象銘柄の中から好きな株を選択できるのです。この口座開設キャンペーンを利用すれば自己資金なしで株取引を始めることも可能ですので、他の証券会社と比較してLINE証券が利益を得やすい理由の一つだといえます。

私も口座開設キャンペーンで株購入代金をもらう体験ができました。クイズもとても簡単だったので心配しなくても大丈夫だと思います。

 

LINE証券は危険?

チャートと現金
初めての株取引というと不安に感じられる方も多いと思います。事実私がLINE証券についてネットで検索していた際には検索キーワードに「LINE証券 危険」という候補も表示されました。LINE証券は比較的新しい証券会社ですし、LINEというSNSのネーミングゆえに怪しいと感じる人もいるかもしれません。

とはいえLINE証券株式会社は金融商品取引業者として関東財務局長に登録された、れっきとした証券会社です。またLINE証券は日本証券業協会にも加盟しています。

実際にLINE証券には安心して初心者でも取引ができる仕組みが用意されています。例えば、LINE証券ではユーザーの有価証券やお金を「分別管理」しています。これは法令で定められているものでLINE証券が万が一破綻してしまった場合でも、預けている資産がユーザーに返還されるので安心してお金を預けることができます。

「日本投資者保護基金」にもLINE証券は加入しているため、分別金の不足という万が一の事態が起きたときでも日本投資者保護基金からユーザーは1000万円を上限に補償を受けることができます。

実際に過去には「山一証券」という証券会社が破綻したなどの事例も日本ではありますが、LINE証券では万が一の破綻という事態に備えて投資資金保護の仕組みが整っているので、未体験の方でも安心して資金を預けることができます。

もう一つユーザーにとって気がかりなのが個人情報の保護という問題です。LINE証券で口座開設の際には、マイナンバー通知カードやマイナンバー個人番号カードなどでのマイナンバーの提示が求められます。

そこまで重要な情報を提示しなくてはいけないの?と疑問に思われる方もいるかもしれませんが、実は今では税制上の理由などにより、マイナンバーの提示はLINE証券だけでなく証券会社での口座開設には必須の事柄になっています。

マイナンバーの提示や本人確認書類の提出を含め個人情報の提出はどの証券会社で口座開設する際にも避けては通れない道ですが、LINE証券ではユーザーの個人情報の保管や通信時には暗号化するなどし、個人情報に関する法令やガイドラインに準拠した管理が行われているので安心して口座開設することができます。

 

LINE証券をやってみた感想

株式チャートとスマホ
実際に私がLINE証券をやってみた感想ですが、まず1番に魅力を感じたのは取引画面が大変見やすく、スマホでサクサク株の売買ができるという点です。

それまでは楽天証券という証券会社の口座を使うことが多かったのですが、楽天証券は少し堅苦しい画面で株取引の敷居の高さを感じさせる取引画面でした。楽天証券と比較するとLINE証券はシンプルで明るいデザインですし、タッチするボタンも少なく初心者でも簡単に取引できるようになっています。

そしてLINE証券では1株単位で売買ができるので、毎月数株ずつ好きな銘柄を分散して購入したり、決められた株数を積立していったりなど少ない資金でも自由度の高い取引ができる点もLINE証券の魅力の一つと感じました。

またLINE証券ではLINEポイントを使って入金し株取引をすることもできるのでLINEポイントのポイ活にもなりますし、実質LINEポイントの現金化ができる利便性もあります。

一方で米国株の取引ができない点とNISA口座の開設ができないという点は、他の証券会社と比較して少しデメリットに感じました。

 

まとめ

すごく儲かるというわけではないですが、特に危険を感じたこともなく、株式投資の登竜門的存在というイメージが近いという感想です。

国内の株式を少額から取引を始めてみたいと思っている方にとってはまさに最適な証券会社です。口座開設はスマホでとても簡単にできます。初心者に優しいLINE証券の口座開設を検討してみてください。

 

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