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【社労士】大原とアガルートを徹底比較!おすすめは?

社労士は大原とアガルートどっち?徹底比較 社労士通信講座の比較

アガルートと資格の大原は、どちらが優れているというより、確保できる勉強時間と必要なサポートによって向いている講座が変わります。

先に結論

  • オンライン中心で学習したい → アガルート
  • 通学や予備校型の学習環境も選択肢にしたい → 資格の大原
  • 講義時間を抑えて、問題演習や反復に時間を使いたい → 大原の社労士24
  • まず短時間で社労士試験の全体像をつかみたい → アガルートのキックオフ社労士

ただし、料金だけを並べて「大原の方が安い」「アガルートの方が充実している」と判断するのはおすすめしません。

大原には通常の社労士合格コースだけでなく、インプット講義を約24時間に圧縮した社労士24があります。一方、アガルートにも初学者向けの入門カリキュラムと、短時間型のキックオフ社労士があります。

重要:比較するコースを揃えなければ、正確な比較にはなりません。

この記事では、料金・教材・講義・サポート・合格実績だけでなく、

「自分の勉強時間で、その教材を本試験までに使い切れるか」

まで踏み込んで比較します。

この記事を読めば、アガルートと大原について複数の比較記事を行き来せず、自分に合うコースまで判断できるようになります。

※本記事はコンテンツ制作ポリシーに則り作成しております。記載内容に不正確な点や相違がございましたら、お手数ですがお問い合わせ窓口よりご連絡ください。確認の上、速やかに修正・対応いたします。各種資格講座に関するトラブルが指摘されるなか、当サイトでは、信頼性に懸念がある資格講座は一切紹介しておりません。

✍️ この記事を書いた人


齋藤勇博
社会保険労務士・FP/資格・労務の専門サイト運営

社労士試験の受験・不合格・再挑戦を経験し、現在は社会保険労務士として実務に携わりながら資格学習情報を発信しています。

社労士講座は「最も教材が多い講座」ではなく、「自分が最後まで使える講座」を選ぶことが重要です。

結論|アガルートと大原の社労士講座はどっちがおすすめ?

アガルートと大原のどちらがおすすめかは、講座に何を求めるかで変わります。

📊 比較表:アガルートと大原はこんな人におすすめ

こんな人 おすすめ
オンライン中心で勉強したい アガルート
通学も選択肢に入れたい 大原
紙テキストにも書き込みながら進めたい どちらも候補
短い講義を何度も繰り返したい 社労士24
問題演習にできるだけ時間を回したい 社労士24
情報量を確保して体系的に学びたい アガルート入門系
大原通常コース

アガルートの入門カリキュラムは、基礎講義・入門総合講義・過去問・科目横断・法改正・白書・模試などを組み合わせた構成です。フルでは、さらに選択式集中特訓と実力確認答練が追加されます。

一方、大原はWeb通信だけでなく、教室通学・映像通学などを選択でき、社労士24のような短時間型も用意されています。

ポイント:
「どちらの会社が上か」ではなく、自分に必要な学習設計はどちらかで判断する方が失敗しにくくなります。

 

比較する前に|アガルートと大原は「同格コース」で比べる

アガルートと大原を正しく比較するには、会社ではなく学習量や目的が近いコース同士を比べる必要があります。

たとえば、アガルートの入門カリキュラムと大原の社労士24では、そもそも設計思想が違います。

📊 比較表:比較すべきアガルート・大原のコース

学習タイプ アガルート 資格の大原
初学者・総合型 入門カリキュラム 社労士合格コース
総合型・教材量をやや抑える 入門カリキュラム ライト 社労士合格コースWeb通信
短時間インプット型 キックオフ社労士 社労士24
短時間+直前対策 社労士24+直前対策

大原の社労士24は、全科目の基本インプット講義を約24時間で完結させるWeb通信講座です。

これに対して、アガルートの入門カリキュラムは、基礎講義・入門総合講義を中心に、ライトで合計221時間、フルで合計232時間となっています。

⚠ 比較時の注意

約232時間の総合型講座と約24時間の圧縮型講座を、受講料だけで比較しても意味が薄いということです。

💡 現役社労士のワンポイント

講座比較で意外と多いのが、価格帯がまったく違う商品を横並びにしてしまうケースです。総合コースと速習型では、教材に含まれる役割が違います。『A社は高い』『B社は安い』と判断する前に、何が含まれている料金なのかを揃えてください。

 

アガルートと大原を比較表でチェック

主要な違いを一覧で確認します。

※料金・制度はキャンペーン等により変更される場合があります。

比較項目 アガルート 資格の大原
主な総合コース 入門カリキュラム 社労士合格コース
短時間型 キックオフ社労士 社労士24
受講形式 オンライン中心 通学・映像・Web通信など
紙テキスト あり あり
過去問 入門カリキュラムに付属 トレーニング問題集等
法改正・白書 ライト・フルに含む コースにより対応
模試 ライト・フルに含む 通常・直前対策系で対応
質問 ライト20回・フル50回 コースにより異なる
通学 基本なし あり
合格実績の主な見せ方 合格率 合格者数

 

独自分析|「講義固定費率」で教材を使い切れるか判断

社労士講座を選ぶとき、料金と同じくらい「講義に何時間取られるか」を見るべきです。

講義固定費率とは?

試験までに確保できる総学習時間のうち、講義視聴だけで何%を使うかを示す、本記事独自の比較用指標です。

※一般的な受験用語ではなく、合格可能性を予測する数字でもありません。

講義固定費率 = 講義時間 ÷ 試験までの総学習可能時間 × 100

たとえば、週に10時間勉強でき、50週間続けるとします。

10時間 × 50週 = 500時間

アガルート入門フルの場合

講義合計を232時間とすると、

232 ÷ 500 × 100 = 46.4%

年間学習時間の約半分を講義に使う計算です。

社労士24の場合

基本インプット講義約24時間なら、

24 ÷ 500 × 100 = 4.8%

問題演習や復習へ回せる時間は大きく残ります。

ただし:社労士24が「24時間で合格できる」という意味ではありません。短くしたインプット時間を、問題演習・復習・弱点補強へ回す必要があります。

教材量ではなく、試験までに使い切れるかで選ぶ。

社労士講座「講義固定費率」の考え方

料金を比較|安さより「実質負担額」で判断する

講座 受講料
アガルート 基礎講義&入門総合講義 107,800円
アガルート 入門ライト 184,800円
アガルート 入門フル 261,800円
アガルート キックオフ社労士 43,780円
大原 社労士合格コース Web通信 175,000円
大原 社労士24 79,800円
大原 社労士24+直前対策 128,000円

比較するときは、表示料金だけで終わらせないでください。

実質負担額 = 支払額 + 必要な追加費用 - 利用できる給付・特典

安い基本講座を選んでも、あとから法改正・白書・模試などを追加すれば総額は上がります。

教育訓練給付制度も確認

一般教育訓練給付金は、一定の要件を満たして指定講座を修了すると、原則として教育訓練経費の20%・上限10万円が支給されます。

給付制度を使える人は、「定価」ではなく「自分が最終的に負担する金額」で比較してください。

 

カリキュラム・教材を比較

アガルートは一つのカリキュラムに対策をまとめやすい

入門カリキュラムでは、ライトに過去問・科目横断・法改正・白書・模擬試験などが含まれます。

フルでは、さらに選択式集中特訓と実力確認答練が追加されます。

向いている人:「次に何を追加すればよいか」を自分で組み立てるより、一つのカリキュラムに沿って進めたい人。

大原は通常コースと社労士24で設計が違う

大原の通常コースは予備校型のカリキュラムで進みます。

一方、社労士24はテキストや講義量を圧縮し、反復しやすくしています。

教材が厚い=優秀、薄い=不足ではありません。
重要なのは、自分が本試験までに必要な回数を繰り返せる情報量かどうかです。

 

講義時間・学習量を比較|最後まで回せるのはどっち?

アガルートの初学者講座は、講義合計でおおむね198~232時間です。

一方、大原の社労士24は基本講義を約24時間に凝縮しています。

アガルート

講義そのものに説明・情報量を持たせる設計

社労士24

インプットを圧縮し、自学自習へ時間を移す設計

短い講義=総勉強時間が短い、ではありません。

短くなった分、自分で問題集を回せるかまで考えてください。

 

法改正・白書・模試まで比較する

社労士試験では、基本科目だけでなく法改正・白書・労働経済・選択式への対策も必要になります。

アガルート入門ライト・フルには、法改正対策、白書対策、模擬試験が含まれます。

大原の社労士24+直前対策では、社労士24のインプットに加えて、横断まとめ・法改正・白書・直前演習・模試などを組み合わせます。

選び方:一つのコースで直前期までまとめたいなら、基本講座の料金だけではなく、法改正・白書・模試まで含めた総額で比較してください。

 

質問・学習サポートを比較

アガルート

  • 入門ライト:質問20回
  • 入門フル:質問50回
  • ホームルーム
  • セルフチェックWebテスト
  • オンライン問題演習

資格の大原

  • Mobile-O-hara:質問30回
  • 社労士24:質問10回
  • 社労士24+直前対策:質問15回
  • 教室講座:質問回数制限なし
  • 教室通学・映像通学・Web通信を選択可能
  • 通学講座はWeb講義も利用可能
  • 自習環境を利用できる場合がある
質問回数だけで判断しない:
「家では勉強を始められない」「予定がないと後回しにする」という人にとって、通学日や講義スケジュールそのものが学習を続ける仕組みになります。

 

合格実績を比較|「合格率」と「合格者数」は別物

2025年度(第57回)社労士試験は、受験者43,421人、合格者2,376人、合格率5.5%でした。

アガルート

29.45%

有料受講生の合格率として公表

資格の大原

520名

大原生の合格者数として公表

29.45%と520名を直接比較することはできません。

合格率と合格者数では指標が異なります。数字を見るときは、誰が分母になっているかまで確認してください。

数字を見る前に、分母を見る。

 

アガルートのメリット・デメリット

アガルートのメリット

  • オンライン中心で学習をまとめやすい
  • 過去問・法改正・白書・模試まで一つのカリキュラムに組み込みやすい
  • 紙教材とオンライン学習を併用できる
  • 入門フルでは質問回数が50回ある

アガルートのデメリット

  • コースによって講義・教材量が多い
  • 「入っている教材を全部やる」と考えると消化に時間がかかる
  • 基本的にはオンライン中心
アガルート選びのポイント:教材の充実度ではなく、問題演習まで含めて何周できるかを確認してください。

アガルートを候補に残した方は、実際の評判や口コミも確認しておくと判断しやすくなります。

>> アガルート社労士講座の評判・口コミを確認する

 

大原のメリット・デメリット

大原のメリット

  • 教室通学・映像通学・Web通信などを選べる
  • 通常コースと社労士24という異なる学習タイプがある
  • 短時間でインプットを回したい人向けの選択肢が明確
  • 予備校型のスケジュールを利用できる

大原のデメリット

  • コース数が多く、初めて見ると違いが分かりにくい
  • 社労士24と通常コースでは講義量・料金・サポートが大きく異なる
  • 社労士24は短時間講義のあと、自分で問題演習を進める必要がある
大原選びのポイント:「大原が自分に合うか」ではなく、「大原のどのコースが自分に合うか」まで考えてください。

>> 資格の大原・社労士講座の評判を詳しく見る

 

アガルートと社労士24を比較|短時間型なら別に考える

項目 アガルート
キックオフ社労士
資格の大原
社労士24
位置づけ スピードインプット 圧縮型インプット
価格 43,780円 79,800円
講義 短時間で全体像を学ぶ 全科目約24時間
問題演習 講座内容を確認 択一・選択トレ問など
直前対策 別途確認 +直前対策コースあり

早く試験の全体像をつかむならキックオフ、短いインプットを軸に本格的な反復学習を組みたいなら社労士24という考え方ができます。

社労士24を候補にするなら、受講者の評価も確認しておきましょう。

>> 社労士24の評判・口コミを詳しく確認する

 

初学者・経験者・忙しい社会人|タイプ別おすすめ

初学者で学習時間を確保できる

アガルート入門系が候補です。教材を一社にまとめ、基礎から体系的に進めたい人に向きます。

学習時間が少なく、自分で問題演習できる

社労士24が候補です。短い講義でインプットを済ませ、問題演習へ時間を回します。

学習管理が苦手

大原の通常コースを検討してください。講義スケジュールや通学環境そのものを学習管理に利用できます。

アガルートの情報量は欲しいがフルは不安

入門ライトも比較してください。「全部入りだからフル」で選ばず、実際に使う教材から逆算します。

経験者

初学者向けフル講座を買い直す前に、本試験の失点原因を確認してください。

  • 基本論点で落としているのか
  • 選択式が弱いのか
  • 法改正・一般常識が弱いのか
  • 過去問は解けるが初見問題に弱いのか

講座を決める前に無料講義で確認

「分かりやすいか」だけでなく、このテンポで何度も繰り返せそうかまで確認してください。

アガルートの講座内容を確認する

>資格の大原の講義内容を確認する

アガルートと大原のどちらにも決め切れない場合は、他の社労士通信講座も含めて比較してみましょう。料金・教材・サポートなどをまとめて確認すると、自分に合う講座を見つけやすくなります。

>> 「社労士通信講座 どこがいい?」おすすめ10選を比較する

 

📥 保存版|アガルート・大原4ステップ選択診断

STEP1|週10時間以上、勉強時間を確保できる?

YES → STEP2へ
NO → STEP3へ

STEP2|200時間を超える講義でも、問題演習まで繰り返せそう?

YES → アガルート入門系・大原通常コース
NO → アガルート入門ライト・短時間型も比較

STEP3|短い講義のあと、自分から問題集を開ける?

YES → 社労士24が有力候補
NO → 大原通常コースなど学習管理型を優先

STEP4|通学・自習環境を使いたい?

YES → 資格の大原
NO → アガルートも有力

あなたのタイプ 第一候補
総合オンライン型 アガルート
予備校管理型 大原 社労士合格コース
短時間反復型 大原 社労士24
短時間+直前まで一式 社労士24+直前対策
まず全体像を短時間で把握 アガルート キックオフ

※診断結果は合格可能性を保証するものではありません。

 

まとめ|どちらが優れているかではなく「使い切れるか」で選ぶ

アガルートと大原は、どちらも社労士試験対策の有力な選択肢です。

最後に6つだけ確認

  1. アガルートと大原は同格コースで比較する
  2. 料金だけでなく講義時間も確認する
  3. 教材量より反復できる量かを見る
  4. 合格率と合格者数を直接比較しない
  5. 自走が苦手なら学習管理・通学環境も重視する
  6. 給付や追加講座まで含めて実質負担額を見る

迷ったときは、

「どちらが充実しているか」ではなく、
「来年8月までに自分がどちらを使い切れるか」

で考えてみてください。

申込み前に最新情報を確認

料金やキャンペーンは変更されます。公式サイトで最新料金と無料講義を確認してから判断してください。

アガルート公式で詳しく見る

資格の大原公式で詳しく見る

 

アガルートと大原に関するよくある質問

Q. 社労士はアガルートと大原のどちらがおすすめですか?

オンラインで教材・演習・直前対策までまとめたいならアガルート、通学や予備校型の環境まで含めて選びたいなら大原が候補です。

Q. 初学者ならどちらがおすすめですか?

学習時間を確保でき、教材をしっかり使いたいならアガルート入門系。学習スケジュールに沿って進めたい、通学も検討したいなら大原通常コースが候補です。

Q. 働きながらならどちらがおすすめですか?

確保できる時間によります。長時間講義を消化する余裕が少なく、自分で問題演習を進められるなら社労士24。週10時間以上を安定して確保できるならアガルート入門系も候補です。

Q. 料金はどちらが安いですか?

コースによって異なります。社労士24とアガルート入門フルでは含まれる内容が大きく違うため、同格コース同士で比較してください。

Q. 社労士24だけで合格できますか?

社労士24を軸に合格を目指す設計は可能ですが、約24時間はインプット講義の時間です。問題演習・復習・法改正・白書などの学習は別に必要です。

Q. アガルートだけで合格を目指せますか?

入門カリキュラムには過去問・法改正・白書・模試などが組み込まれており、一つのカリキュラムを軸に本試験対策を組み立てられます。

Q. 合格実績はどちらが上ですか?

単純比較はできません。アガルートは合格率、大原は合格者数を主に公表しており、指標が異なります。

Q. 通学したい場合は?

資格の大原が候補です。教室通学・映像通学・通信講座から選択できます。

Q. 無料体験はした方がいいですか?

おすすめします。ただし「説明が分かりやすいか」だけではなく、「このテンポで何度も繰り返せそうか」まで確認してください。

 

参考文献

  • 厚生労働省「第57回社会保険労務士試験の合格者発表」
  • 厚生労働省「Q&A~一般教育訓練給付金~」
  • アガルートアカデミー「社会保険労務士試験講座」
  • アガルートアカデミー「2027年 基礎講義&入門総合講義/入門カリキュラム」
  • アガルートアカデミー「合格者の声・合格実績」
  • 資格の大原「社会保険労務士講座」
  • 資格の大原「社労士24」
  • 資格の大原「社労士24+直前対策」
  • 資格の大原「社会保険労務士 合格実績」