AIによる復習管理やスマホでの問題演習を重視するならスタディング、質問サポートや教材の一体感を重視するならフォーサイト
が候補です。
以前のように、
と単純には分けられなくなりました。
スタディングは冊子版テキストがフルカラー化され、冊子付きコースが用意されています。一方、フォーサイトにも教材をデジタルだけで利用する「デジタルプラン」があります。
さらに、「スタディングの方が必ず安い」とも限りません。
比較するコースによっては、フォーサイトの方が安くなります。
最後には、「6問でわかるスタディング・フォーサイト診断」も用意しています。
この記事を読めば、スタディングとフォーサイトのどちらにするか迷って、比較記事を何本も検索する必要はありません。
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✍️ この記事を書いた人

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社会保険労務士・FP/資格・労務の専門サイト運営
社労士試験の受験経験と複数講座を利用してきた経験をもとに、社労士講座を受験者目線で解説しています。
「安い」「人気」ではなく、受験日まで並走できる通信講座を選ぶことが大切です。
- 結論|スタディングとフォーサイトはどっちがおすすめ?
- 料金・コースを比較|スタディングが必ず安いとは限らない
- 教材・テキストを比較|「紙かスマホか」だけで選ばない
- 講義を比較|「わかりやすい」より続けられるかを見る
- 問題演習・過去問・模試を比較
- スマホ学習・AI・ManaBunを比較
- 質問・学習サポートを比較
- 合格率・合格実績を比較|63%同士でも単純比較できない
- 給付・保証・再受講を比較
- 「実質コスト×自走力」で選ぶ
- スタディング・フォーサイトが向いていない人
- 📥 保存版|6問でわかるスタディング・フォーサイト診断
- 迷ったら無料体験で確認する5項目
- まとめ|講座ではなく「自分が続けられる仕組み」で選ぶ
- スタディングとフォーサイトのよくある質問
結論|スタディングとフォーサイトはどっちがおすすめ?
スタディングとフォーサイトに絶対的な優劣があるわけではありません。
AIによる復習管理やスマホでの問題演習を重視するならスタディング、質問サポートや紙・デジタル教材をまとめて使いたいならフォーサイトと考えると選びやすくなります。
| 重視するポイント | おすすめ |
|---|---|
| AIに復習する問題を管理してほしい | スタディング |
| スマホで問題演習を繰り返したい | スタディング |
| 自分のペースで学習を進めたい | スタディング |
| 質問を何度も利用したい | フォーサイト |
| 紙教材とeラーニングを併用したい | フォーサイト |
| 不合格時の保証を重視したい | フォーサイト |
| とにかく安く受講したい | コースによって異なる |
| 紙テキストを使いたい | どちらも候補 |
| スマホ中心で勉強したい | どちらも候補 |
以前は教材形式が大きな違いでした。
しかし2027年度版から、スタディングにも紙教材があり、フォーサイトにも完全デジタルのプランがあります。
まで考えることが大切です。
スタディングがおすすめな人
- 通勤中や昼休みにスマホで問題を解きたい
- AIに復習する問題を選んでもらいたい
- 勉強時間を細かく積み上げたい
- 質問は必要なときだけ利用できればよい
- 自分で学習を進めることに抵抗がない
- 不合格だった場合の更新版も視野に入れたい
スタディングでは「学習フロー」で進める順番を示し、AI問題復習では間違えた問題などを再出題する仕組みがあります。
「今日は何を解こう」と毎回考える時間を減らしたい人とは相性がよいでしょう。
フォーサイトがおすすめな人
- わからない部分を何度も質問したい
- 紙テキストにも書き込みたい
- 教材とeラーニングを併用したい
- 自分だけで勉強を進めることに不安がある
- 不合格時の保証制度も重視したい
- 学習スケジュールを講座側から示してほしい
バリューセット1~3では質問回数が無制限です。デジタルプランでも30回まで質問できます。
「わからないところを自分で調べているうちに30分も経ってしまう」という人は、質問制度まで含めて比較してください。
料金・コースを比較|スタディングが必ず安いとは限らない
スタディングとフォーサイトの料金を比較するときに注意したいのは、一番安いコース同士だけを比べないことです。
講座内容が異なれば、価格だけ比較しても意味がありません。
| 講座・コース | 受講料 | 主な位置づけ |
|---|---|---|
| スタディング ミニマム・ペーパーレス | 44,400円 | インプット中心 |
| スタディング レギュラー・ペーパーレス | 57,400円 | 基礎+問題演習+法改正等 |
| スタディング フル・ペーパーレス | 72,400円 | 直前答練・模試・質問30回 |
| スタディング フル・冊子付き | 89,800円 | フル+冊子テキスト |
| フォーサイト デジタルプラン | 59,800円 | デジタルで基礎~直前対策 |
| フォーサイト バリューセット1 | 78,800円 | 基礎+過去問中心 |
| フォーサイト バリューセット2 | 110,800円 | 直前対策まで含む |
| フォーサイト バリューセット3 | 121,800円 | 保証・特典を強化 |
※キャンペーンにより、料金は変更される場合があります。
デジタル中心ならフォーサイトの方が安いケースもある
「スタディング=安い」「フォーサイト=高い」と会社単位で決めつけず、自分に必要な教材が含まれるコース同士で比較してください。
教育訓練給付を使える場合は実質負担も変わる
一般教育訓練給付金は、一定の要件を満たす場合に教育訓練経費の20%、上限10万円が支給される制度です。
| コース | 受講料 | 給付例 | 給付後 |
|---|---|---|---|
| バリューセット1 | 78,800円 | 15,760円 | 63,040円 |
| バリューセット2 | 110,800円 | 22,160円 | 88,640円 |
| バリューセット3 | 121,800円 | 24,360円 | 97,440円 |
講座が対象でも、自動的に20%安くなるわけではありません。本人の受給資格、対象コース、指定期間、修了条件を申込前に確認してください。
条件付きの全額返金保証は、最初から受講料から差し引かない方が安全です。
教材・テキストを比較|「紙かスマホか」だけで選ばない
スタディングでは、2027年度から冊子版テキストがフルカラーになりました。
一方、フォーサイトは紙のフルカラーテキストとManaBunを併用できます。デジタルプランなら教材をデジタル中心で利用できます。
紙ならフォーサイト、スマホならスタディング
紙テキストは「持っている安心感」ではなく使い方で判断する
紙教材を使う場合、私は次のような情報を書き込んで復習の起点にする使い方を重視しています。
- 講義で重要と言われた部分
- 問題で間違えた部分
- 他科目と混同した部分
紙テキストをほとんど開かないのであれば、冊子付きコースを選ぶ必要性は下がります。
という人なら、冊子教材は重要です。
講義を比較|「わかりやすい」より続けられるかを見る
講義の口コミでは「講師がわかりやすい」という評価が目につきます。
しかし、講師の評価は受講生との相性でも変わります。
を見ることが大切です。
問題演習・過去問・模試を比較
社労士試験では、講義を聞いて「わかった」と感じるだけでは点数になりません。
↓
選択肢を読む
↓
正誤を判断する
スタディングの問題演習
- スマート問題集
- 過去問解き方ナビ
- セレクト過去問集
- 選択式ポイント問題集
- 法改正・白書・統計対策
- 5年分のまるごと過去問集(フル)
- 直前対策答練(フル)
- 合格模試(フル)
フォーサイトの問題演習
- 基礎講座
- 過去問講座
- 過去問一問一答演習
- 過去問再現演習
- 直前対策
- 模擬試験
「フォーサイトだから全部入っている」「スタディングだから全部入っている」と考えず、選ぶコースに必要な教材が含まれるか確認してください。
問題数より「間違えた後」を見る
問題を大量に解いても、間違えた理由を確認しなければ知識は定着しにくくなります。
スマホ学習・AI・ManaBunを比較
スタディングとフォーサイトの違いが出やすいのが、学習をどう管理するかです。
スタディングはAIによる復習管理
「何を復習するか」を毎回自分で管理する負担を減らしたい人には判断材料になります。
フォーサイトはManaBunで学習環境をまとめる
フォーサイトではManaBun上で、講義動画・デジタルテキスト・問題演習・学習スケジュールなどを利用できます。
「スマホ上で何を管理してくれるか」です。

質問・学習サポートを比較
質問サポートは、質問できるかどうかではなく、自分が何回使いそうかで判断してください。
質問を頻繁に利用する人は、初期価格だけではなく追加費用まで含めて比較してください。
合格率・合格実績を比較|63%同士でも単純比較できない
数字だけを横並びにして優劣を判断することはできません。
2025年度社労士試験の全国合格率は5.5%でした。
受験者43,421人に対して、合格者は2,376人です。
スタディングは、下記条件を満たした受講者が対象です。
答練・模試で一定の学習到達度に達した受講生(対象76人)=「社会保険労務士 合格コース[2025年合格目標]」を受講の上、直前対策答練[2025年合格目標]を80%以上完了、かつ合格模試(選択式/択一式)[2025年合格目標]で選択式24点以上・択一式42点以上を得点した受講生。うち合格48人(63.16%)・不合格28人(36.84%)。
フォーサイトの対象者は、下記のとおりです。
確認テスト・学力テストの条件を満たした受講生のうち、受験番号を提出した合格者数
つまり、両社とも受講者全員の合格率ではありません。
給付・保証・再受講を比較
社労士試験は合格率が低いため、1年目だけでなく、不合格だった場合の2年目も考えておくと料金を比較しやすくなります。
フォーサイトの不合格安心保証
バリューセット1・2では、一定条件を満たして不合格だった場合、翌年のデジタルプランを無料受講できる制度があります。
条件例
- 確認テスト
- 学力テスト
- 本試験得点
- 期限内の書類提出
バリューセット3の全額返金保証
確認テスト、学力テスト、本試験得点、本人確認、期限内申請など複数条件を満たす必要があります。
とは計算しない方がよいでしょう。
スタディングは更新版を用意
| 更新版 | 価格 |
|---|---|
| ミニマム | 24,800円 |
| レギュラー | 29,800円 |
| フル | 34,800円 |
「実質コスト×自走力」で選ぶ
現在のスタディングとフォーサイトは、
だけでは判断できません。
私なら、次の4つの変数で判断します。
実質コスト
教材・質問・追加対策・再受講まで含めて比較。
自走力
予定が崩れても自分で学習を再開できるか。
質問依存度
疑問を自分で調べるか、講師へ質問するか。
再受験リスク
2年目になった場合の費用まで考える。
この4軸で考えると、自分向きの講座がかなり絞れます。

スタディング・フォーサイトが向いていない人
📥 保存版|6問でわかるスタディング・フォーサイト診断
AとBのどちらが多いか数えます。
Q1.間違えた問題の復習タイミングをAIに管理してほしい
☐ YES → A
Q2.わからない部分は回数を気にせず質問したい
☐ YES → B
Q3.通勤中などにスマホで問題演習を繰り返したい
☐ YES → A
Q4.紙テキストとeラーニングをセットで使いたい
☐ YES → B
Q5.不合格時は更新版を使って同じ学習環境を続けたい
☐ YES → A
Q6.条件付きでも翌年無料・返金保証を重視したい
☐ YES → B
Aが4個以上
→ スタディングが有力
Bが4個以上
→ フォーサイトが有力
3対3
→ 両社の無料体験を利用して判断してください。
迷ったら無料体験で確認する5項目
無料体験では、講師の顔を5分見るだけでは判断できません。
☐ 30分使っても講義を聞き続けられる
☐ テキストと講義を迷わず行き来できる
☐ スマホで問題をストレスなく解ける
☐ 間違えた問題をすぐ復習できる
☐ 「明日も同じ方法なら勉強できそう」と感じる
最後の項目は特に重要です。
資格講座は契約した日に一番やる気があります。大切なのは、残業した日、疲れた日、試験までまだ8か月ある日に同じ教材を開けるかです。
まとめ|講座ではなく「自分が続けられる仕組み」で選ぶ
スタディングにもフルカラー冊子版があり、フォーサイトにもデジタルプランがあります。
さらに、スタディングが必ず最安というわけでもありません。
社労士講座は、申し込んだ日に一番魅力的に見える講座ではなく、
スタディングとフォーサイトのよくある質問