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社労士は働きながら合格できる?必要な勉強時間と学習法

社労士は働きながら合格できる?必要な勉強時間と学習法 社労士受験

「社労士に興味はあるけれど、仕事をしながら勉強するのは厳しいのでは?」

特に、「合格まで500〜1,000時間必要」と聞くと、平日は仕事で帰宅が遅い人ほど不安になるでしょう。

結論からいうと、社労士は働きながらでも合格を目指せる資格です。

2025年度の社労士試験では、合格者58.4%が会社員でした。ただし、「働きながら合格できる」ことと、「誰でも1日2〜3時間勉強すれば1年で合格できる」ことは別です。

大切なのは、1日何時間勉強するかではなく、試験までの残り期間と1週間に現実的に確保できる学習時間から逆算することです。

この記事を読めば、もう「社労士は働きながら受かるのか」「1日何時間勉強すればいいのか」と何度も検索して時間を使う必要はありません。

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この記事を書いた人


齋藤勇博
社会保険労務士・FP/資格・労務の専門サイト運営

社会保険労務士・FPとして、資格試験や働き方に関する情報を発信。私自身も社会人として試験に受かった立場から、単なる「おすすめ」ではなく、読者自身が判断できる情報提供を重視しています。

働きながらの資格学習では、理想の勉強時間より「来週も続けられる時間」を積み重ねることが大切です。無理のない計画から始めてください。

 

【結論】社労士は働きながらでも合格できる

社労士は、仕事を続けながらでも合格を目指せる国家資格です。実際、2025年度合格者の半数以上を会社員が占めています。

2025年度(第57回)社会保険労務士試験の結果は次のとおりです。

2025年度社労士試験の結果

項目 2025年度
受験申込者数 53,618人
受験者数 43,421人
合格者数 2,376人
合格率 5.5%

厚生労働省が公表した正式な試験結果です。2024年度の合格率は6.9%だったため、2025年度は前年より厳しい結果となりました。

出典:厚生労働省「第57回社会保険労務士試験の合格者発表」
厚生労働省の発表資料を見る

合格者の58.4%は会社員

2025年度合格者の職業別構成は次のとおりです。

比較表: 社労士試験合格者の職業別構成

職業 割合
会社員 58.4%
公務員 11.7%
無職 11.0%
団体職員 4.8%
自営業 3.6%
役員 2.8%
学生 1.1%
その他 6.6%

つまり、合格者の半数以上は会社員です。公務員や団体職員、自営業なども含めれば、仕事を持ちながら合格している人は珍しくありません。

「社労士は仕事を辞めて勉強に専念しなければ合格できない」というイメージは、実際の合格者データとは一致しないことがわかります。

30代・40代からでも遅くない

年齢別に見ると、2025年度合格者は次のように分布しています。

年代 合格者割合
20代以下 12.7%
30代 32.5%
40代 27.5%
50代 18.9%
60代以上 8.4%

最も多いのは30代で、40代を合わせると全体の6割を占めます。

「35歳だから遅い」「40代からでは厳しい」と年齢だけで諦める必要はありません。

むしろ問題になるのは年齢より、仕事や家庭がある中でどれだけ学習時間を継続できるかです。

ここまでは「働きながらでも合格者がいる」という事実です。

しかし、実際に受験を決めるなら、ここからが本当の分かれ道になります。

あなた自身が、試験日までに必要な勉強時間を確保できるかを確認しましょう。

 

働きながら社労士に合格するには何時間必要?

社労士試験の勉強時間は、一般的に500〜1,000時間程度といわれています。

STUDYingは500〜1,000時間程度、ユーキャンは1,000時間以上を目安として紹介しています。

ただし、500〜1,000時間は厚生労働省や試験センターが定めた公式の必要時間ではありません。

受験指導会社などが、過去の受験生の学習経験から示している目安です。

そのため、

1,000時間勉強すれば必ず合格する

わけでも、

500時間では絶対に合格できない

わけでもありません。

法律の学習経験、人事労務の実務経験、受験経験、教材、記憶速度などによって必要時間は変わります。

800〜1,000時間を1日単位に換算すると?

仮に800時間または1,000時間を目標にした場合、学習期間ごとの負担は次のとおりです。

比較表: 学習期間別の1日あたり勉強時間

学習期間 800時間 1,000時間
12か月 約2.2時間/日 約2.7時間/日
9か月 約3.0時間/日 約3.7時間/日
6か月 約4.4時間/日 約5.5時間/日

ここを見ると、働く人がいつ勉強を始めるべきかが見えてきます。

1年間あれば、平日に2時間前後、休日に少し長めに勉強することで現実的な範囲に収まりやすくなります。

一方、初学者が6か月で1,000時間を積もうとすると、毎日平均5時間以上です。

フルタイム勤務を続けながら毎日5時間を半年継続するのは、簡単ではありません。

したがって、

「半年で合格した人がいるから、自分も半年で大丈夫」

とは考えないほうがよいです。

勉強時間は「何時間やれば合格するか」ではなく、「自分が無理なく継続できる時間で、試験までに必要な学習を終えられるか」を見るために使います。

1,000時間という数字をノルマにすると、講義を流して“勉強した時間”だけ増えることがあります。時間より、理解・問題演習・復習が進んでいるかを確認してください。

 

社労士はいつから勉強する?開始時期別スケジュール

働きながら初めて社労士を目指すなら、試験前年の秋ごろから始め、9〜12か月程度確保するとスケジュールを組みやすくなります。

ただし、開始時期だけで合否が決まるわけではありません。

毎週何時間確保できるかで考えましょう。

12か月前から始める場合

最も計画を立てやすいパターンです。

前半は基礎理解に時間を使い、後半に問題演習を増やせます。

1〜4か月目:基礎期

  • 講義・テキストで制度を理解
  • 学習した範囲の基本問題を解く
  • 完璧に覚えてから次へ進もうとしない

5〜8か月目:演習期

  • 過去問を繰り返す
  • 間違えた論点をテキストへ戻って確認
  • 苦手科目を把握する

9〜12か月目:直前期

  • 過去問
  • 模試
  • 法改正
  • 白書・統計
  • 苦手科目

へ比重を移します。

9か月前から始める場合

9か月あれば十分に合格を狙えますが、インプットだけに何か月も使わないことが重要です。

講義を1科目終えたら、その科目の問題を解くなど、インプットとアウトプットを並行します。

6か月前から始める場合

半年での合格が不可能という意味ではありません。

ただし、初学者の場合は学習負荷が大きくなります。

前述したように、800時間を半年で確保するなら1日平均4時間以上になります。

そのため、

  • 人事労務の実務経験がある
  • 法律資格の学習経験がある
  • まとまった休日時間を確保できる
  • 残業が少ない
  • 過去に社労士を受験している

などの条件によって現実性が変わります。

短期合格者の勉強期間だけを見て、自分に当てはめないことが大切です。

 

働きながら合格する1日の勉強スケジュール

仕事をしながらの受験では、平日に3時間まとめて机に座れる日ばかりではありません。

そこで、1日を複数の学習枠に分けます。

平日のモデルスケジュール

働く社会人の平日学習例

時間帯 時間 学習内容
30分 前日の復習・一問一答
通勤 40分 過去問・音声講義
昼休み 20分 間違えた問題の解き直し
60〜90分 新しい範囲・過去問
就寝前 10分 翌日復習する項目を確認

すべて実行すると2時間半前後になります。

ただし、毎日このとおりに進める必要はありません。

残業した日は、

通勤40分+昼20分だけ

でも構いません。

休日は「長時間のインプット」より問題演習を増やす

休日にまとまった時間を取れるなら、

午前:過去問・答練

午後:間違えた論点の復習

夜:次週の計画

と分ける方法があります。

平日に短時間で覚えた知識を、休日に問題として取り出す流れです。

スキマ時間は「見る」だけにしない

スマートフォン学習というと、電車の中で講義動画を見るイメージが強いかもしれません。

しかし、限られた時間で記憶を定着させたいなら、

  • 問題を解く
  • 正解を思い出す
  • 要件を言葉にする
  • 数字を思い出す
  • 前日に間違えた問題を再度解く

という「思い出す作業」も入れましょう。

2025年に公表された分散学習のメタ分析では、22報・31の効果量、3,000人超を分析し、学習を一度に詰め込むより間隔を空けた学習のほうが有利で、中程度の効果(d=0.54)が確認されています。

また、家庭医や研修医など26,000人超を対象とした研究でも、間隔を空けた反復による学習効果が報告されています。

社労士試験そのものを対象にした研究ではありませんが、短い時間を何度も使う社会人学習には参考になる知見です。

 

働く受験生が押さえる社労士試験の3つの攻略ポイント

1. 足切りがあるため全科目を勉強する

社労士試験では、「総得点が高ければ合格」というわけではありません。

2025年度は、

  • 選択式:総得点22点以上
  • 択一式:総得点42点以上

に加え、科目ごとの基準点が設定されました。

例えば択一式では、雇用保険法が3点以上、その他の科目は4点以上が基準でした。

選択式にも科目別の基準があります。

つまり、

年金が得意だから一般常識は捨てる

という戦略は危険です。

苦手科目でも基準点を超えられるところまで仕上げる必要があります。

2. 過去問中心で得点力を上げる

働きながら勉強するなら、テキストを何度も最初から読み直すだけでは時間が不足しやすくなります。

おすすめしたい流れは、

問題を解く → 間違える → 解説を読む → テキストで該当箇所だけ確認 → 再度解く

です。

過去問を解けば、

  • どの論点が問われるか
  • 何と何が混同しやすいか
  • 数字をどのレベルまで覚える必要があるか

が見えてきます。

「全部覚えてから問題集を始める」のではなく、問題を使いながら覚える感覚が重要です。

3. 法改正・白書・統計は最新情報で対策する

社労士試験は労働・社会保険制度を扱うため、法改正への対応が欠かせません。

中古テキストだけを使っていると、学習内容が現在の制度とずれる可能性があります。

独学の場合でも、

  • 最新年度の教材
  • 法改正資料
  • 直前対策教材
  • 模試

などで更新情報を確認してください。

 

残業・繁忙期・育児で勉強できないときの立て直し方

仕事で勉強計画が崩れたときのリカバリーフロー

働きながらの受験で最も危険なのは、予定どおり勉強できないことではありません。

予定が崩れたことをきっかけに、学習そのものが止まることです。

「今日は2時間できなかった」

「今週はもう予定どおり進まない」

「来週から立て直そう」

そのまま2週間空く。

こうなると、再開時に前回の内容を思い出すところから始めなければなりません。

「ゼロの日」を減らす

忙しい日の最低ラインを、あらかじめ決めておきましょう。

例えば、

  • 過去問5問
  • AI復習10分
  • 一問一答10問
  • 昼休みに昨日の間違いだけ確認
  • 通勤中に音声講義20分

です。

「3時間できなければ意味がない」ではありません。

10分でも学習との接点を残すことで、翌日の再開が軽くなります。

遅れを休日に全部取り戻そうとしない

平日に3時間遅れたから、土曜日に通常5時間+遅れ3時間=8時間。

このような計画を毎週繰り返すと、休日が「借金返済の日」になります。

疲れて8時間できなければ、さらに翌週へ遅れが繰り越されます。

遅れが出たら、

  1. 優先順位の低い復習を削る
  2. 重要論点と過去問を優先する
  3. 次週以降に少しずつ再配分する

ほうが続けやすくなります。

2週間以上遅れたら、元の計画に戻そうとしない

2週間以上遅れた場合は、

現在日から試験日までの残り週数

をもう一度計算しましょう。

残った時間に対してカリキュラムを再設計します。

「10月に作った計画を3月になっても守ろう」とする必要はありません。

学習計画は守るための契約ではなく、合格までの進行状況を確認する地図です。

働く受験生ほど、最初から“崩れない計画”を作ろうとすると苦しくなります。

繁忙期や家庭の予定は完全には読めません。

通常週の目標とは別に、「どれだけ忙しくてもここだけは続ける」という最低ラインを決めておくと、学習を再開しやすくなります。

仕事が忙しく、教材選びや学習計画まで自分で管理するのが難しい場合は、スマホ学習や進捗管理に対応した通信講座を使う方法もあります。

>> 忙しい社会人向けの社労士通信講座をチェックする

 

独学・通信講座・通学はどれが働く社会人向き?

働きながら社労士を目指す方法は、大きく

  • 独学
  • 通信講座
  • 通学

の3つです。

絶対的な正解はありません。

費用だけでなく、学習時間をどれだけ減らせるかも比較しましょう。

比較表: 働きながら学ぶ場合の独学・通信・通学

比較項目 独学 通信講座 通学
費用
自分のペース
通勤中の学習
カリキュラム作成 自分 講座側 学校側
質問対応 原則なし 講座による あり
法改正対応 自分で確認 講座側が提供 学校側が提供
学習の強制力
通学時間 なし なし 必要

独学が向いている人

独学は、

  • 費用をできるだけ抑えたい
  • 自分で学習計画を立てられる
  • 法律学習に慣れている
  • 疑問点を自力で調べられる

人に向いています。

一方、教材選び・法改正確認・進捗管理まで自分で行うため、教材費では安くても時間コストが大きくなる場合があります。

>> 社労士は独学と通信講座のどちらがいい?の記事を見る

通信講座が向いている人

通信講座は、

  • 通勤時間にスマホで勉強したい
  • 教材選びに時間を使いたくない
  • 学習順序を自分で設計するのが不安
  • 法改正情報をまとめて確認したい

人に向いています。

働く社会人の場合、講座代そのものより、

「調べる・教材を選ぶ・計画を作る時間をどれだけ減らせるか」

という視点で比較すると判断しやすくなります。

働きながら勉強しやすい講座を具体的に比較したい方は、[社労士通信講座のおすすめを比較する]をご覧ください。

通学が向いている人

通学は、

  • 決まった時間に勉強したい
  • 一人では勉強を後回しにしてしまう
  • 講師へ直接質問したい
  • 教室へ行くことで勉強モードへ切り替えたい

人に向いています。

一方、仕事が終わる時間が読めない人は、授業開始時刻に間に合わない可能性があります。

 

実際に働きながら合格した人から分かること

「働きながら半年で一発合格」

という体験談を見ると、自分も同じ期間で受かるのではないかと思うかもしれません。

ただし、合格体験談は期間だけではなく前提条件まで見る必要があります。

短期合格者には前提条件があることも

例えば、

  • 人事労務の実務経験がある
  • 法律資格をすでに取得している
  • 受験期間中に育休を取っている
  • 残業が少ない
  • 1日に長時間勉強できる
  • 資格試験の学習方法をすでに知っている

人と、法律を初めて学ぶフルタイム会社員ではスタート地点が異なります。

「半年で受かった人がいる」ことと、「初学者なら半年あれば十分」は同じ意味ではありません。

2年目・3年目受験生は1時間の中身が違う

前年までに800時間学習している人なら、今年の1時間は復習や弱点補強に使えます。

一方、初学者は、

  • 労働基準法とは何か
  • 雇用保険と社会保険の違い
  • 国民年金と厚生年金の関係

から理解する必要があります。

そのため、必要勉強時間を見るときは、

学習成果 = 時間 × 学習方法 × 前提知識

と考えるほうが現実に近くなります。

勉強時間は重要です。

しかし、勉強時間だけで他人の合格体験を再現することはできません。

 

保存版:働きながら社労士合格の学習計画シート

使い方: このセクションをスクリーンショットして、スマホに保存してください。

① 必要な週学習時間を計算

想定総学習時間 ÷ 試験までの残り週数 = 必要週学習時間

例:

800時間 ÷ 40週 = 週20時間

② 自分の可処分学習時間を計算

学習枠 1回の時間 週の回数 週間合計
___分 ___回 ___時間
通勤 ___分 ___回 ___時間
昼休み ___分 ___回 ___時間
平日夜 ___分 ___回 ___時間
土曜 ___時間 1回 ___時間
日曜 ___時間 1回 ___時間
合計 ___時間/週

③ 必要時間と比較

現実に確保できる週時間:_____時間

必要な週時間:_____時間

差:

_____時間/週

差が大きい場合は、

  • 学習開始を早める
  • 翌年受験を本命にする
  • 教材を絞る
  • 通信講座などで学習管理を省力化する
  • 通勤・昼休みに演習を入れる

などを検討します。

④ 学習開始前チェックリスト

  • 1週間に確保できる学習時間を計算した
  • 試験までの残り週数を確認した
  • 必要週学習時間を計算した
  • 500〜1,000時間は絶対値ではないと理解した
  • 社労士試験に科目別基準点があると理解した
  • 過去問を解く時間を確保している
  • 法改正・白書・統計の対策時期を決めた
  • 繁忙期の「最低学習ライン」を決めた
  • 独学・通信・通学を比較した
  • 他人の短期合格体験をそのまま自分に当てはめていない

 

まとめ:まず「週何時間できるか」から始めよう

社労士は難関資格です。

2025年度の合格率は**5.5%**でした。

一方、合格者の58.4%は会社員です。仕事を辞めて勉強だけに専念しなければ合格できない資格ではありません。

働きながら合格を目指すなら、次の順番で考えてください。

  1. 1週間に何時間勉強できるか計算する
  2. 試験まで何週間残っているか確認する
  3. 必要週学習時間と比較する
  4. 全科目をバランスよく進める
  5. 過去問を早い段階から使う
  6. 法改正・白書・統計を最新情報で補う
  7. 繁忙期でも続ける最低ラインを作る

最初から完璧な計画を作る必要はありません。

まず今日、

朝30分
通勤40分
昼20分
夜60分
休日3時間

というように、実際の生活の中から1週間の学習時間を書き出してみてください。

「週何時間なら続けられるか」が分かれば、今年を本命にするのか、翌年まで時間をかけるのかも判断しやすくなります。

通信講座を検討する場合も、単に料金が安い講座ではなく、自分の限られた時間で学習を続けられる仕組みがあるかを比較しましょう。

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働きながら社労士を目指す人のよくある質問

社労士は働きながらでも合格できますか?

合格できます。

2025年度合格者の58.4%は会社員でした。ただし、会社員の58.4%が合格したという意味ではありません。働きながら合格した人が多い一方、合格率自体は5.5%なので、長期的な学習計画が必要です。

社労士は1日何時間勉強すればいいですか?

1日単位より1週間単位で考えるのがおすすめです。1年間で800時間なら週約15〜16時間、1,000時間なら週約19〜20時間が目安になります。平日と休日に分けて現実的に確保できるか確認しましょう。

1日2時間でも合格できますか?

可能性はあります。ただし、毎日2時間なら年間約730時間です。初学者か既習者かでも必要時間は変わります。1日2時間という数字だけでなく、試験まで何か月あるか、休日に追加時間を取れるかまで考えてください。

800時間勉強すれば合格できますか?

800時間は合格保証ではありません。社労士試験には科目別基準点があるため、得意科目だけ勉強して総時間を増やしても不十分です。過去問を使いながら全科目を一定水準まで仕上げる必要があります。

半年で社労士に合格できますか?

半年で合格した人はいますが、初学者には負荷の高いスケジュールです。800時間を半年で積むなら平均約4.4時間/日が必要になります。前提知識や仕事量を含めて判断しましょう。

社労士の勉強は何月から始めるのがおすすめですか?

働きながら初学で目指すなら、試験前年の秋ごろから始めて9〜12か月程度確保すると計画を立てやすくなります。ただし開始月より、週に何時間確保できるかのほうが重要です。

独学でも働きながら合格できますか?

可能です。ただし、教材選定・学習計画・法改正対策を自分で行う必要があります。費用を抑えられる一方、調査や計画に時間を使う点も考慮してください。

勉強するなら朝と夜のどちらがおすすめですか?

継続できる時間帯を優先してください。朝は残業の影響を受けにくく、夜はまとまった時間を取りやすい傾向があります。朝に復習、夜に新しい論点という分け方もできます。

残業で勉強できない日はどうすればいいですか?

「今日は3時間できないからゼロ」にしないことが大切です。一問一答10問、過去問5問、音声講義20分など、繁忙日用の最低ラインを決めておくと再開しやすくなります。

働きながらなら通信講座を使ったほうがいいですか?

必須ではありません。ただし、教材選び・スケジュール作成・法改正情報の収集時間を減らしたい人には選択肢になります。受講料だけではなく、自分の時間をどれだけ節約できるかで比較してください。

 

参考文献

  • 厚生労働省「第57回社会保険労務士試験の合格者発表」 公式資料
  • 厚生労働省「第57回(令和7年度)社会保険労務士試験の合格基準について」 公式PDF
  • 全国社会保険労務士会連合会試験センター「第57回社会保険労務士試験合格発表資料」 公式資料
  • STUDYing「社労士試験の難易度と偏差値|勉強時間や合格率を難関資格と比較」 参照ページ
  • ユーキャン「社労士の勉強時間は?いつから開始すべきかや合格を早めるポイントも解説」 参照ページ

 

 

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