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社労士はスタディングだけで十分?追加教材が必要な人・不要な人

社労士はスタディングだけで合格できる?追加教材が必要な人・追加教材は不要な人 社労士受験

「スタディングは料金が安いけれど、本当にこれだけで社労士に合格できるの?」

そう考えている人は多いはずです。

結論からいうと、スタディングだけで社労士試験に合格することは可能です。

実際、スタディングは2025年度の社労士試験で353名の合格者を公表しています。また、一定の学習到達条件を満たした受講者では合格率63.16%という実績も公表しています。

重要なのは、「スタディングだけで足りるか」ではありません。

「自分がスタディングのカリキュラムを最後まで使い切れるか」

です。

>> スタディング社労士講座の公式サイトはこちら

 

この記事を書いた人


齋藤勇博
社会保険労務士・FP/資格・労務の専門サイト運営

社労士の資格講座・資格学習に関する情報を、実際の受験者目線から比較・検証しています。

スタディングだけで合格した実例、現在の教材・機能、追加教材が必要になるケース、AI問題復習の注意点まで整理し、最後に「スタディングだけで進めて大丈夫か」を5項目で判断できるチェックリストをご用意しました。

 

この記事の結論

先に結論をまとめます。

  • スタディングだけで社労士合格は可能
  • ただし「講義を見るだけ」では不十分
  • 基本講座→問題演習→過去問→選択式→法改正・白書→答練・模試まで進めることが重要
  • 紙テキストが必要な人でも、現在は冊子版テキストを利用できる
  • 他社教材は最初から大量に買う必要はなく、弱点が分かってから追加する方法が合理的
  • AI問題復習は便利だが、表示された問題をすべて「ノルマ」として消化する必要はない
  • 最終的には「教材の量」より学習時間・継続・演習の完成度が重要

特に最新版では、フルコースに基本講座だけでなく、オンライン問題集、5年分の過去問、選択式対策、法改正・白書統計、直前答練、合格模試まで含まれています。

 

1. スタディングだけで社労士に合格できる?

結論:合格できる。ただし「使い方」が重要

スタディングだけで社労士試験に合格することは可能です。

スタディング公式には、スタディングを中心に学習して合格した受験生の体験談が掲載されています。また、2025年度には353名の合格者が確認されています。

ただし、

スタディングを受講する ⇒ 自動的に合格できる

という意味ではありません。

社労士試験そのものが難関だからです。

厚生労働省によると、2025年度の第57回社労士試験は、受験者 43,421人 に対して合格者 2,376人、合格率は5.5%でした。

つまり、

「スタディングに合格実績がある」ことと、「スタディングを買えば合格できる」ことは別問題

です。

ここを分けて考える必要があります。

 

2. スタディングだけで合格できる理由

2-1. スタディングの主な学習要素

現在のスタディング社労士講座には、コースによって以下のような学習機能が用意されています。

学習要素 内容
入門講座 社労士試験の学習を始めるための基礎
基本講座 動画講義+WEBテキスト
スマート問題集 講義内容の理解度を確認
セレクト過去問 過去問演習
選択式対策 選択式試験に対応
白書・統計 直前期の白書・統計対策
法改正 最新の法改正に対応
まるごと過去問集 選択・択一の5年分
直前対策答練 本試験前の実戦演習
合格模試 本番を想定した実力確認
AI問題復習 間違えた問題などをもとに復習問題を提示
学習Q&A 講師への質問サポート

フルコースでは、基本講座から過去問、選択式、法改正・白書統計、直前答練、合格模試まで含まれています。

2-2. 2027年版から冊子版テキストもフルカラーに

スタディングについて以前から言われていたデメリットの一つが、

「紙のテキストがない」

という点でした。

しかし、ここも現在は事情が変わっています。

スタディングは2027年度版からフルカラーの冊子版テキストを用意しています。全コースに冊子版テキストが付く構成になっています。

そのため、

「スマホ学習はしたい。でも重要事項は紙で確認したい」

という人にも以前より対応しやすくなっています。

ただし、冊子版テキストにスマート問題集やセレクト過去問の問題・解説まで収録されているわけではありません。

つまり、

「紙テキストがある=紙だけで全部勉強できる」という意味ではない

点には注意してください。

 

3. スタディングだけで合格しやすい人の特徴

スタディングだけで進めやすい人には、いくつか共通点があります。

3-1. スマホ・WEB中心の勉強に抵抗がない

スタディング最大の特徴はオンライン学習です。

  • 通勤中に講義を見る。
  • 昼休みに問題を解く。
  • 帰宅後にPCで過去問を解く。

こうした学習を自然に続けられる人なら、スタディングとの相性は高くなります。

3-2. 毎日少しずつ勉強できる

スタディングは「休日にまとめて10時間勉強する」というより、

毎日30分、1時間、2時間と積み上げる

学習と相性がいい講座です。

特に仕事をしている人の場合、

  • 通勤時間
  • 昼休み
  • 帰宅後
  • 就寝前
  • 休日

などに学習時間を分散できます。

「今日は忙しいからゼロ」ではなく、「10分だけでも進める」という習慣を作れる人なら、教材を最後まで消化しやすくなります。

3-3. 講義を見るだけで終わらない

これは非常に重要です。

社労士試験では、

「分かった」ことと「問題を解ける」ことは違います。

たとえば労災保険法の講義を見て、

「なるほど、理解できた」

と思っても、数日後に問題を解くと間違えることがあります。

だからこそ、

講義

問題

間違える

テキスト・講義に戻る

もう一度解く

というサイクルが重要です。

3-4. AIを「補助ツール」として使える

スタディングのAI機能は、学習を効率化するための補助機能です。

AI問題復習は、自分の弱点を見つけるために使えます。

AI問題復習に関する受講者のQ&Aを見ると、問題数が多い、苦手問題が蓄積する、他の学習が進まないといった悩みも確認できます。

3-5. 答練・模試まで計画的に進められる

スタディングだけで合格を狙うなら、基本講座だけで終わらないことが重要です。

特に、

  • 直前対策
  • 法改正
  • 白書・統計
  • 答練
  • 模試

まで進める必要があります。

2025年度のスタディング公式データでも、63.16%という合格率の対象者は、直前対策答練を80%以上完了し、合格模試で一定以上の得点を取った受講者です。

スタディングを契約した人の合格率が63.16%ではありませんが、

一定の学習を完了し、模試でも一定水準に達した受講者の合格率が高い

ということがわかります。

「自分はスタディングだけで進められそう」と感じた方は、現在の講座内容やキャンペーンを確認してみてください。

\公式サイトをチェック/
スタディング社労士講座のコース内容・料金を公式サイトで確認する

 

4. 逆に、スタディングだけでは厳しい人は?

ここが「スタディングだけで合格できる?」という疑問で、もっとも重要な部分です。

4-1. 紙のテキストがないと勉強しにくい人

2027年版から冊子版テキストはフルカラーになりました。

それでも、

  • 紙に大量の書き込みをしたい
  • 付箋を大量に貼りたい
  • 複数ページを並べて比較したい
  • 紙の問題集を何度も解きたい

という人は、オンライン中心のスタディングより、紙教材が豊富な講座のほうが合う可能性があります。

4-2. 問題演習より講義を見ることが好きな人

これはスタディングに限りません。

社労士試験では、

「講義をたくさん見た」

ことより、

「問題を解いて、間違えて、修正した」

ことのほうが重要になる場面があります。

講義を見て満足してしまう人は、スタディングだけでなく、どの通信講座を使っても苦戦しやすいです。

4-3. 苦手科目を放置してしまう人

たとえば、

  • 年金が苦手
  • 労働一般常識が苦手
  • 健康保険法が苦手

という状態になったとします。

それでも、

「スタディングだけで合格すると決めたから」

と追加教材を一切使わない必要はありません。

合格に必要なら、弱点補強のために教材を追加する。

この考え方のほうが合理的です。

>> スタディングの教材・学習機能が自分に合うか確認する

 

5. 追加教材は最初から買うべき?

結論:最初から大量に買う必要はありません

「スタディングだけでは不安だから、市販テキストと問題集も買っておこう」

という考え方もできます。

しかし、私はあまりおすすめしません。

理由は単純です。

教材が増えるほど、勉強する量も増えるからです。

たとえば、

  • スタディングのWEBテキスト
  • 市販テキストA
  • 市販テキストB
  • 市販問題集
  • YouTube
  • 他社の無料講義

と増やしていくと、

「結局、どれをやればいいの?」

という状態になりやすくなります。

5-1. 追加教材を使うなら「弱点補強」に限定する

おすすめは次の考え方です。

スタディング活用法:弱点克服から合格への道

つまり、

「教材を追加するか」ではなく、「追加しないと解決できない弱点があるか」

で判断します。

 

6. スタディングだけで合格するための最低限の勉強法

スタディングを中心に合格を目指すなら、次の順番を基本にしてください。

STEP1:講義を見る

まずは基本講座を進めます。

ここで重要なのは、1回で完璧に覚えようとしないことです。

「完全に暗記してから次へ進む」

という方法では、全科目が終わらなくなる可能性があります。

STEP2:すぐ問題を解く

講義を見たら、問題を解きます。

正解したかどうかだけではなく、

「なぜその答えになるのか説明できるか」

を確認してください。

STEP3:間違えた問題を復習する

間違えた問題は放置しません。

「たまたま間違えた」のか、

「そもそも理解していない」のか、

を確認します。

STEP4:過去問を繰り返す

社労士試験では過去問演習が重要です。

スタディングの過去問教材を使い、

  • 問題を解く
  • 間違える
  • 解説を見る
  • テキストに戻る
  • 再度解く

というサイクルを作ります。

STEP5:選択式対策を別枠で行う

択一式の勉強だけをしていると、選択式対策が後回しになりがちです。

そのため、

「択一式の勉強をしていれば選択式も自然にできる」

と考えすぎないことが大切です。

選択式問題にも定期的に触れてください。

STEP6:直前対策・法改正・白書統計まで進める

本試験直前になったら、

  • 法改正
  • 白書・統計
  • 横断整理
  • 直前答練
  • 合格模試

まで進めます。

ここまで終わらせることを「スタディングだけで勉強した」の一つの基準にすると、学習の抜けが減ります。

この学習サイクルを実践できるなら、スタディングの講義・Webテキスト・問題演習を実際に確認してみましょう。

>> スタディング社労士講座の公式サイトで、教材・講義内容を詳しく確認する

 

7. スタディングのAI問題復習はどう使う?

AIの指示を「全部やるべきノルマ」と考えない

AI問題復習はスタディングの魅力の一つです。

間違えた問題などをもとに、復習すべき問題を提示してくれるため、

「今日は何を復習しよう?」

と迷う時間を減らせます。スタディング自身も、AI問題復習を学習支援機能の一つとして説明しています。

ただし、AIが出した問題をすべて消化することが目的ではありません。

たとえば1日の学習時間が2時間しかないなら、

  • 新しい講義
  • 過去問
  • AI問題復習
  • 選択式

をすべて完璧にやろうとすると、時間が足りなくなる可能性があります。

AI問題復習の優先順位

おすすめは、

本日の学習予定 → 過去問 → AI復習

のように、全体のカリキュラムを崩さない範囲でAIを使う方法です。

AIは「学習計画を作ってくれる先生」というより、

自分の弱点を見つける補助役

と考えると使いやすくなります。

 

8. 「スタディングだけ」と他の通信講座を比較すると?

スタディングだけで進めるか迷っているなら、他の講座との違いも確認しておきましょう。

比較表:スタディングと他の学習方法の考え方

学習方法 向いている人 注意点
スタディング スマホ・WEB中心、スキマ時間を活用したい人 自分で学習量を管理する必要がある
フォーサイト テキスト中心に効率よく学びたい人 紙教材を中心に進めたいか確認
アガルート 講義・教材をじっくり使いたい人 教材量が多くなりやすい
社労士24 短時間の講義で効率よく学びたい人 別教材との組み合わせも検討しやすい
独学 費用を極力抑えたい人 学習計画・法改正・教材選びを自分で行う

ここで注意したいのは、

「どの講座が一番優れているか」ではなく「どの講座なら自分が最後まで続けられるか」

です。

 

9. 2027年版スタディングなら、どのコースを選ぶ?

最新版では、

  • ミニマム
  • レギュラー
  • フル

の3コースがあります。

コース 通常価格 主な内容 「スタディングだけ」で合格を狙うなら
ミニマム 61,800円 入門・基本講座中心
レギュラー 74,800円 問題・過去問・法改正・白書など
フル 89,800円 過去問・答練・模試・Q&Aまで

9-1. 「スタディングだけ」で合格したいならフルが有力

スタディングだけで合格を狙うなら、個人的にはフルコースを第一候補として考えます。

理由は単純です。

「追加教材を買わずに、スタディング内で直前期まで完結させたい」

という目的に合っているからです。

フルコースには、

  • 基本講座
  • オンライン問題集
  • 5年分の過去問
  • 選択式対策
  • 白書・統計
  • 法改正
  • 直前答練
  • 合格模試
  • 学習Q&Aチケット30枚

などが含まれます。

一方、ミニマムはインプット中心なので、

「スタディングだけで本試験対策まで完結させたい」という目的には向きにくい

と考えられます。

 

10. スタディングだけで進めてOK?5項目診断

ここまで読んでも判断できない人は、次の5項目をチェックしてください。

保存版:「スタディングだけで大丈夫?」5項目チェックリスト

YESの数を数えて、自分がスタディング中心で進めやすいタイプか確認してください。

  • スマホ・WEB中心の学習に抵抗がない
  • 毎日少しずつでも勉強できる
  • 講義を見るだけでなく問題演習もできる
  • AI問題復習を自分の時間に合わせて調整できる
  • 過去問・答練・模試まで計画的に進められる

4~5個 YES

スタディングだけを中心に進めやすいタイプです。

まずは追加教材を買わず、スタディングのカリキュラムを最後まで進めることをおすすめします。

2~3個 YES

スタディングとの相性を確認しながら進めるタイプです。

紙教材が必要なら冊子版を利用し、弱点が出てきたら追加教材を検討しましょう。

0~1個 YES

スタディング以外の講座も比較したほうがいいタイプです。

特に、

「紙教材を中心に勉強したい」

「自分で学習計画を立てるのが苦手」

という場合は、教材構成やサポート体制が異なる講座も確認してみてください。

 

11. スタディングだけで合格するための「5つの条件」

最後に、この記事のポイントを5つに絞ります。

条件 やること
1 基本講義を最後まで進める
2 講義だけで終わらず問題演習をする
3 AI問題復習を自分の学習時間に合わせて使う
4 過去問・選択式・法改正・白書・答練・模試まで完成させる
5 弱点が見つかったときだけ追加教材を使う

この5つを実行できるなら、「スタディングだけで合格できるか?」という不安はかなり小さくできます。

 

12. 結局、スタディングだけで社労士合格を目指すべき人は?

ここまでの内容を整理すると、スタディングだけで合格を狙いやすいのは、

「教材をたくさん集めるより、一つの講座を繰り返し使いたい人」

です。

逆に、

「教材が多いほど安心する人」

には向いていない可能性があります。

社労士試験は、教材を何冊持っているかを競う試験ではありません。

講座を購入して、

「これだけ教材があるから安心」

で終わってしまえば、合格には近づきません。

重要なのは、

講義を見る

問題を解く

間違える

復習する

過去問を解く

弱点を修正する

答練・模試で確認する

というサイクルを、本試験まで続けることです。

 

13. まとめ:スタディングだけで合格できるかは「教材量」では決まらない

スタディングだけで合格できるか?

「社労士はスタディングだけで合格できる?」

という質問への答えは、

「可能。ただし、スタディングを最後まで使い切れる人に向いている」

です。

スタディングには、基本講義だけでなく、問題演習、過去問、選択式、法改正、白書・統計、直前答練、模試まで用意されています。フルコースでは、これらを一つの講座でまとめて利用できます。

また、スタディングだけで合格した具体的な事例もあります。

だからこそ、この記事では、

「スタディングだけで足りるか?」ではなく、「スタディングを使い切れるか?」

という視点をおすすめします。

教材が足りないから不合格になるとは限りません。

むしろ、

教材を増やしすぎて、最初の教材を使い切れないこと

のほうが問題になる場合があります。

まずはスタディングのカリキュラムを中心に学習し、過去問や模試で弱点が見つかったら、その部分だけ追加教材で補う。

この順番なら、教材を増やしすぎず、スタディングの強みを活かしながら社労士合格を目指せます。

スタディングを実際に検討している人へ

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