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婚活がうまくいかない女性、FP視点の打開策

友人の結婚案内にがっくりきている女性 婚活
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婚活女子の婚活がうまくいかない大きな要因のひとつとして、高収入男性を追い続けてしまうからというものがあります。なぜ高収入男性を求めるかというと「出産、育児で自分が稼げなくなるので、旦那さんの収入が大事だから。」と多くの婚活女子が口を揃えて言います。ですが出産や育児について日本の社会保障制度は意外と充実しているのをご存知でしょうか。

出産、育児で休業した場合の国からの給付

出産手当金

出産の日以前6週間から出産の日の翌日以後8週間まで会社を休んだ期間について、原則として1日当り平均賃金(ざっくり言うと過去1年間の1日平均)の67%支給されます。

育児休業給付金

出産手当金の支給終了日の次の日から原則として子どもの1歳の誕生日の前々日までの間、1日当り平均賃金の67%支給されます。ちなみに出産手当金、育児休業給付金とも所得税は課されません。

休業中の健康保険料、年金保険料は免除

出産、育児休業中の間は健康保険料、年金保険料とも払う必要はありませんが、年金については在職時と同じ保険料を払ったものとして扱われ、年金支給額に反映されます。

 

以上については正社員もしくはパートアルバイトでも社会保険に加入している方が受けられるものです(一定の場合を除く)。よって社会保険に加入する働き方をしていれば、男性に求める年収ラインを下げることができるはずです。

ほか婚活にうまくいかない女性の特徴と打開策についてまとめました。

 

婚活がうまくいかない女性の特徴(世代共通)

婚活がうまくいかないなら、その理由を突き止めていくことで自分に必要なものが見えてくることがあります。例えば婚活において気合が入りすぎてしまうことや相手を選ぶ条件を厳しくしてしまうと、マッチングできるチャンスを見逃してしまっている可能性があります。

つまり気合が入りすぎてしまうと、相手から見たら引いてしまう原因にも繋がります。婚活で気合いを入れることは大切ですが、少しリラックスした気持ちで臨むと良い結果が出やすくなります。

また相手の条件を厳しく絞ってしまうと、なかなか理想の相手と出会うことができなくなってしまうことが考えられます。相手の条件ではなく、出会った人との繋がりを大事にしていくことも婚活において大切です。

その他うまくいかない女性の共通点として、自身のプライドが高いことが挙げられます。相手を見下すような態度をとったり見栄を張ったりすることは、うまくマッチングすることができてもお付き合いをしていく中であなたを悪く見せてしまいます。お相手を尊重する姿勢が大切です。

 

婚活がうまくいかない20代女性

婚活をする20代は、若さに惹かれる男性も多く有利になりやすいです。これからの将来を考える男性は、子供のことを考えた場合に若い女性の方が良いと思う人も少なくないでしょう。しかし、中には婚活がうまくいかない20代女性もいます。求める男性像の理想が高すぎるのかもしれません。現実的な人物像を理解しておく必要があるでしょう。

また、女性の中にも自分の見た目を気にしていない人も少なくありません。いくら若いとはいえ身だしなみが整っていない女性に好感を持つ男性はいないと言ってもいいです。男性から好かれるようなメイクや服装を意識して婚活を行うのが効果的です。

他にも親と仲がいい20代女性は、親からの評価を気にしてしまい、本当に自分が結婚したいと考える男性ではない相手を選んでしまう可能性があります。そのため、なかなか自分に合う結婚相手を探すことができなくなります。結婚は自分で決めるものであり親離れをする必要もあります。親の反応を気にしすぎる婚活はやめるべきです。

 

婚活がうまくいかない30代女性

30代の婚活はとても勢いがある年齢層です。周囲の友達は結婚していく人が多く、既婚者が半数以上にもなる年齢です。うまくいかないポイントを押さえることで、成功の確率を高めることができます。

30代の女性は20代の頃のままの気持ちで婚活に臨んでいることがあります。30代女性は30代男性をターゲットとしているケースが大半ですが、30代男性は若い20代女性をターゲットにしていることが多いです。男性と女性のニーズが一致しないことでうまくいかないという状況が生まれてしまいます。

第一印象で判断されやすい婚活では、男性陣は若い女性に惹かれてしまいます。そのため30代だけの婚活に参加して若い20代がいないパーティーを選ぶと、うまくいく可能性が高くなります。参加者が30代限定などのパーティーもあるため、探してみてはいかがでしょうか。

また30代女性は視野を広くすることで、競争率が下がり婚活がうまくいくケースが考えられます。40代男性は、30代女性に好まれることも多くお互いのニーズが一致します。一般的に40代男性の収入は30代男性と比較しても多くなるため、将来を考えた際の安定という点で検討する価値はあります。

 

婚活がうまくいかない40代女性

結婚の可能性が低くなる40代に入ると、同世代での結婚を望む男性の数も減ってくることが考えられます。若い女性と比べると不利に考えられがちな40代ですが、うまくいかないのは年齢以外が原因のこともあります。

40代の独身は経済的に余裕がある人も多いため、ブランド品を日常的に身につけているという方もいると思います。しかし、全身ブランド品で固めていると男性からは良い印象を持たれません。全て高価なものをつけているとお金がかかる女性と判断されてしまうため、不安に考えてしまう男性が多いです。

特にプライドが高いと思われがちな40代女性は、男性と対等にキャリアを積んできた人も少なくありません。婚活では、高いプライドで理想の相手を探してしまいがちです。プライドを脱ぎ捨て、肩の荷を下ろすことも大切です。

また、人生経験を多く重ねてきた40代女性は過去に人気があったという自分の栄光にすがる方も多く、他の若い女性よりも上だと勘違いしてしまう人も少なくありません。婚活で良い人に出会えなかった場合でも「他の人に邪魔された」「いい人がいなかった」など他人のせいにしてしまいがちなので注意が必要です。

自分の行いを他人のせいにしている人は、出会いのチャンスを無駄にしている可能性が大いにあり、考えを改める必要があるでしょう。

 

うまくいかないときの打開策

婚活がうまくいかない時の打開策として様々な手段が考えられます。どの年齢層にも共通して言えることは、自分の求められている年齢層を理解して相手の条件を選び直すことです。今の理想の相手から条件を変えたくないと考える方も少なくありませんが、自分に合うパートナーを考え直すことで自分に合う人が見つかりやすくなります。

妥協できない場合は、自分が努力をして相手の理想の相手になるようにするしかありません。しかしこの方法は本来の自分を変えることになるため時間がかかるのが難点です。自分を振り返り、どの方法かベストか考えていきましょう。

また、年齢を重ねても結婚をする気のない男性は真剣に結婚について考えることがないため、一緒にいる時間がもったいないです。婚活サービスで知り合った男性であれば、結婚について十分に考えている方が大半ですから、出会いの場について考え直してみることも一考です。

婚活色の強い婚活ツールを利用することが大事であり、例えばマッチングアプリを使った婚活は若い年齢層に人気があるため、結婚願望の強い男性と出会える可能性はあまり高くありません。

30代を超えて婚活を考えている方は、結婚相談所などに行くことで出会いが広がります。自分の年齢に合わせた婚活方法をうまく行うことで成約率も上がるでしょう。

自分に自信がない場合は、婚活を休憩して自分磨きを行うこともひとつの方法です。うまくいかない中、婚活を続けることに疲れることもあります。そのようなときには、自分自身と向き合う時間を取ってみてください。決して無駄な時間にはならないはずです。

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まとめ

婚活は自分の将来の幸せや生涯のパートナーを見つける大切な活動です。年齢によってうまくいかない理由は様々あります。自分の年齢の求められていることを再度確認して婚活に臨むことが大切です。

また婚活では焦りは禁物です。焦っている姿を男性に見られてしまったら、女性としての魅力が少なくなってしまいます。目的に盲目にならず、長い目でのんびりと婚活を進めてみると気持ちが楽になりうまく進めることができるかもしれません。

疲れた時は一度休みながら自分のペースで気持ちをリセットして婚活を進めてみてはいかがでしょうか。

 

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